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2002年に50株買ったが、それからものすごい勢いで株価が伸びた。
途中でランクセスのIPOも重なると、かなりの資産価値向上があった。
ドイツの株は、ほとんどすべての株で値上がり。
ユーロ上昇の効果もありました。
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ドイツの株を買ったのはちょうど、ドイツが不良債権処理と州立銀行の解体を発表した頃
折をみながら、の投資でした。
同じころ、竹中大臣が不良債権処理を押し進めたましたが、改革(地方への不良債権処理を推し進めた頃)は途中で頓挫。
ドイツと日本の改革への本気度の違いが、株価にも出た格好だと思います。
BAYER (XETRA) VS 日経 VS DAX VS DOW 株価比べ
http://finance.yahoo.com/q/bc?t=my&s=%5EDJI&l=on&z=m&q=l&c=%5EN225%2C%5EGDAXI%2Cbay
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http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/20070629NTE2IFT0529062007.html
独バイエル、積極買収戦略を転換・社内事業統合に注力へ(6/29)※
独化学・医薬品大手のバイエルは大規模な買収で高成長部門の事業を拡大してきたこれまでの戦略を転換する。同社のヴェルナー・ヴェニング最高経営責任者(CEO)はフィナンシャル・タイムズ紙に対し、「次の大型買収に乗り出す前にグループ内の事業統合を進めたい」と語った。
バイエルは過去6年間の相次ぐ企業買収により、ヘルスケアや農薬分野で業界の主導的な地位を固めた。2006年には独医薬品メーカーのシエーリングを170億ユーロ(229億ドル)で買収。投資家はプラスチック部門を売却し、その資金でヘルスケア分野の買収をさらに進めることを期待している。
だが、ヴェニングCEOは「2008年末までにシエーリングの統合は80%しか完了しない」との見通しを明らかにしたうえで、自身の任期切れとなる2010年時点でも「医薬品、農薬、プラスチックが3大中核事業にとどまるだろう」と述べた。
バイエルは2005年に化学部門のランクセスをスピンオフ(事業分離)。投資家は低成長の化学事業から高成長のヘルスケア事業に重点を移すヴェニングCEOの戦略を好感し、株価はこの3年間で150%上昇している。同社は先週、業績好調なヘルスケア事業が牽引役となり、グループ全体の利益率が今年は20%、2009年には22%を超えるとの見通しを発表している。
(英フィナンシャル・タイムズ特約)