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ポールソン(ゴールドマンサックス)財務長官が正しいか、市場(トラストカンパニー)が正しいか?
様子見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000384-reu-bus_all
米TCWの有力ファンドマネジャー、サブプライム融資問題の悪化を予想
6月28日13時13分配信 ロイター
[シカゴ 27日 ロイター]
モーゲージ担保証券(MBS)の専門ファンド、米トラスト・カンパニーオブ・ザ・ウエスト(TCW)の最高投資責任者(CIO)、ジェフリー・ガンドラッチ氏は27日、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手への住宅融資)問題が来年にかけて悪化し、ローンの延滞率が一段と上昇する可能性があるとの見方を示した。
当地で開かれた投信情報会社モーニングスター主催の年次会議で語った。
同氏はまた、サブプライム融資問題の悪化によって景気が減速し、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに動くとの予想も明らかにした。
TCWの運用資産は約600億ドル。
ガンドラッチ氏は「サブプライム分野は全く紛れもない大惨事で、状態は一段と悪化するだろう」と語った。
同氏はモーニングスターのランキングで2006年の固定利付き債部門のベストマネジャーに選ばれている。