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9月中旬までに聴取 シラク氏弁護士が見通し【中日新聞】
2007年6月26日 20時37分
【パリ26日共同】フランスのシラク前大統領の代理人を務めるベイユ弁護士は26日、シラク氏がパリ市長を務めていた時代の市職員架空雇用事件をめぐり、予審判事が9月15日までに参考人としてシラク氏から事情を聴く見通しだと述べた。地元ラジオのインタビューで明らかにした。
大統領としての不訴追特権が6月中旬になくなったシラク氏をめぐっては、事情聴取をめぐりさまざまな憶測があった。弁護士が自ら聴取の見通しを示したことで、次の焦点はシラク氏の訴追があり得るかどうかに移った。
ベイユ弁護士は「年末までに事件は決着し、(シラク氏が)訴追されることはないだろう」との見方を示した。
シラク氏は1977−95年にパリ市長を務めた。架空雇用事件では、シラク氏が党首を務めていた保守政党、共和国連合(RPR)の党員をパリ市が架空に雇用し、報酬を支払っていたとされる。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007062601000756.html