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優先株投資ファンド、倍増の2000億円に・三井住友と政投銀【日本経済新聞】
三井住友銀行と日本政策投資銀行は共同で、企業の優先株や劣後ローンを引き受ける投資ファンド事業を強化する。専用ファンドの規模を従来の800億―900億円から2000億円に拡大。大型のM&A(企業の合併・買収)などに対し機動的に資金を提供できるようにする。企業向け融資が伸び悩む中で、ファンド事業を新たな収益源に育てる考えだ。
両行が取り組むのは「メザニン」という資金供給の手法。資金の出し手から見ると、リスクや期待される収益は通常の融資や普通社債投資より高いが、普通株投資よりは低い。資金の受け手からみると、借り入れと資本の中間的な位置づけになる。これまで優先株や劣後ローンの専門ファンドは数百億円程度が一般的で、2000億円のファンドは国内最大となる。(07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070623AT2C1901722062007.html