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Nevada経済速報６月７日（木）１４：０５
...2007/06/07(Thu) 14:10:09...
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ケミプロ化成の新株発行につきまして
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お奨めしてきております【ケミプロ化成：大証２部 ４９６０】ですが、昨日１７時に【新株予約権発行】を発表し、株価は急落しており、今回の新株発行でどうなるのか？とのご照会を多く頂いておりますところ、簡単にご説明させて頂きたいと思います。
今回の新株予約権発行ですが、以下のように２段階になっており、会社側および引き受け会社である≪野村証券≫は、株価の見通しをかなり強気に見ていることが分かります。
第１回〜第４回発行価格 ６６０円（昨日終値株価 ５２８円）
第５回〜第１０回発行価格 １,０５６円
下限行使価格 ２６４円、上限行使価格 １,３２０円
また、この【新株予約権】ですが、６月２２日以降、会社側の裁量で取得・償却できる条項が入っており、さらには引き受け会社である野村証券は、空売りを目的とした貸し株を禁じられていることもあり、直ちに株価に影響を与える内容とはなっていません。
即ち、今日の急落は株式市場が過剰反応をしたものであり、安く買いたい機関投資家や大口投資家にとりましては、格好の買い場になっています。
ただ、当分の間は市場は消化不良を起こすでしょうが、下がってきたところには格好の買い場になる筈です。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報６月７日（木）１１：１０
...2007/06/07(Thu) 11:15:38...
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相次ぐ利上げと世界の金融収縮
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世界は今や利上げ競争に入ってきており、ユーロは年４％に、ニュージーランドは年８％に利上げされており、世界でもっとも早く利上げが起こってきた米国では、政策金利は据え置かれていますが、市場金利（３０年国債）は、年利５％を超えるところにまで上昇してきています。
日本でも国債市場では今や１０年ぶりの高金利となってきており、参議院選挙後には日銀による０．５％の利上げが避けられない事態になってきています。
金利が上昇するということは、金融市場からリスクマネーが減少するわけであり、大混乱が待ち受けていますが、日本が利上げする参議院選挙までは世界の金融市場は最後の＜バブル＞を楽しむことになる筈です。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
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