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(回答先: 日本の社保庁・・・ (^O^)/国民の皆様、実はまだ1430万件、統合していません。(^。^)y-.。o○【毎日新聞】 投稿者 hou 日時 2007 年 6 月 06 日 22:54:24)
http://blog.livedoor.jp/hoken_info/
宙に浮いた年金への対応 納得できますか?
宙に浮いた年金の問題で、ようやく政府・与党の対応策が伝えられましたが、読んでみると素人でも思いつく様な対応ばかり。
具体的に起こすアクションとしては、「自分の年金について確認してみてね」と呼びかけるだけ。
あなたが調べてと言ってくるならば、調べます。記録の確認を申し出てください。
これまでは、領収書なければ門前払いしてたけど、それ以外の証拠でも一応調べます。
調べて、運良く、宙に浮いている分との突合せができれば、払います。
従来は時効で支払わなかった分も払います。
簡単に言ってしまうと、これだけの様です。
不明年金全額追い払い 領収書以外も対応 政府・与党
政府・与党は、年金記録が宙に浮いたり消えたりしている問題の対策を明らかにした。
本来の年金額を受給していなかった場合、現行制度では差額を受け取れるのは過去5年分だけだが、時効をなくして全額受け取れるような特別立法を議員立法の形で行う。
さらに安倍首相は衆院厚生労働委員会で、領収書以外の証拠でも年金を支払う考えを示した。
安倍首相は25日の質疑で「領収書がなければダメだ、という(社保庁の)今までの態度は改める」と明言。
厚労省も、社会保険庁と本人の双方に記録や証拠がない場合の手続きなどを「できる限り早期に策定する」という項目を盛り込んだ。
柳沢厚生労働相は与党委員の質問に答える形で、年金記録が浮いたり消えたりしたことで損害が生じている人の救済策や、損害を未然に防ぐ策を提示した。
「宙に浮いている年金記録」5000万件のうちの生年月日が不明なデータや受給年齢に達しているデータ計2880万件と受給者3000万人のデータを突き合わせ、「宙に浮いた記録」の持ち主と思われる人に記録確認を申し出るように呼びかける。
また、保険料納付期間が25年に満たず、無年金となっている人の中には「宙に浮いた記録」を合わせれば受給可能となる場合もある。
このため、対象年齢層が重なる介護保険の仕組みを利用し、市町村が介護保険料通知書を送る際に、年金についても確認を呼びかける文書を同封する。
また、記録が正しく訂正されたときでも、現在は時効の規定により差額を5年分しか取り戻せないが、議員立法で時効を適用せず差額を全額もらえるようにすることを、政府・与党の方針として確認した。
(07/05/25 asahi.com より)
生命保険の不払い問題等において、生命保険会社が、
「お客様から問合せが合ったら、不払いかどうかを調べます」
...と言っている様なものでしょうか。ちょっと違うか..
でも、こんな風に生命保険会社が回答したら、金融庁はどうするでしょうか。
長期間の業務停止を含む、厳しい指導がなされることでしょう。
社会保険庁の怠慢と不誠実な対応に対しては、政治家も他の省庁の役人も厳しい対応をするつもりはない様です。
国民がもっと怒らなくては何も変わらないかもしれません。