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http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DA_N_ID=14&DO_N_ID=16822
改革忘れる恐れ、経済院・GDPの化粧で指摘
地理統計院IBGEによる国内総生産の計算方法が変更され、成長率が底上げされたために、経済は好調で改革の必要がないような錯覚を抱かせているとブラジル経済院Ibreが戒めている。他の新興市場諸国の平均に近いようなリズムで持続的成長を遂げる兆候は何ら見えないと厳しい指摘である。
それどころか、成長の問題は既に解決されたかのごとく、あるいは少なくとも成長路線を歩んでいるかのごとく考えさせていることが危険だと注意を喚起している。
例えば、社会福祉改革や労働法の近代化で損をするグループの声が高まる恐れがあるためで、構造改革で経費支出が削減されない限り持続的成長はあり得ないとしている。
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