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Nevada経済速報5月21日(月)14:25
...2007/05/21(Mon) 14:29:53...
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日経ビジネスが特集を組んだ有機EL
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今日発売の日経ビジネス誌では、『照明を変える有機の光』として、有機EL問題につき、詳しく報じていますので、この『有機EL』につき、関心のある方は、ぜひお読みください。
この特集記事の中で、かなり“ぼかした”形で以下のような報道をしています。
1993年に有機材料が白色発光することを初めて発見した城戸山形大学工学部教授が所長を務める山形県産業技術振興機構有機エレククトロニクス研究所がその中核になっている。
『装置メーカーや材料メーカー5〜6社と共同で、照明用有機ELパネルの製造会社の設立を準備中だ。新会社では、2007年中に有機EL照明パネルをサンプル出荷し、2008年頃から量産を開始したい』
この有機EL照明が、有機EL技術の本命とも言われているもので、市場は世界で9兆円にも達するのです。
城戸教授が手がけようとしている会社には、【ケミプロ化成(大証2部:4960)】が入っていると見られており、【ケミプロ化成】は、すでに10億円以上を投じて福島研究所(工場)を立ち上げています。
今は殆ど情報が漏れてきませんが、実際に発表になり量産が始まればビジネスチャンスは巨大なものになります。
今後、有機ELが世界の最先端ビジネスになる日も近いはずです。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報5月21日(月)12:10
...2007/05/21(Mon) 12:18:10...
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下げ止まらない新興市場とミクシィ株
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今日、店頭株等の新興市場は更に下落を続けており、人気の高い株ほど下落する度合いが激しくなってきています。
その代表例が<ミクシィ株>です。
人気の絶頂期には300万円を超える株価だったものが今や140万円を切る状態になってきており、アナリストの中には、今まで260万円ー300万円としていた目標株価を一気に160万円に引き下げたところも出てきています。
Vol.44 ワールドレポート(2006年10月1日)<項目5.新興株・新規公開株に踊った個人は?>で指摘しておきましたが、株価は大崩壊をする危険性すら出てきているのです。
新興株は、今や<ミクシィ株>に限らず暴落する株も増えてきており、完全に負の循環に陥り始めているのです。
今後、新興株が大崩壊すれば、担保で絡み合っている<外国為替証拠金取引(FX)> を維持できなくなり、担保に入れている新興株を投売りして、これが更に<FX><株><商品>の投げを呼び、一大崩壊につかながる危険性が出てきています。
新興株の帰趨は今や重大な局面に差し掛かってきていると言えます。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報5月21日(月)11:10
...2007/05/21(Mon) 12:17:21...
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米国資産家が相次いで負けた美術品オークション
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ロスコ抽象画 88億円(7,280万ドル)
ウォーホル 86億円(7,170万ドル)
ベーコン 64億円(5,300万ドル)
世界の絵画・美術品業界で物凄い高値で落札される絵画が出てきておりますが、専門家の間では、購入者は、ロシアとアラブの大富豪との噂が流れており、オークションに参加した米国人は軒並み敗退したと言われています。
今、アメリカでは、資産家達は、株高・不動産高で売却した膨大な現預金が手元に積みあがっており、美術品等に資金を移したいと積極的に購入しようとしていますが、石油で数兆円単位の現金が積みあがっているロシア・アラブの石油王達には、立ち向かうことは
出来なく、世界的に有名な絵画・美術品が、軒並みさらわれてしまっているのです。
ロシアの資産家達は、エルミタージュやクレムリン等の超豪華な美術品に接しており、オイルで儲けたドル紙幣を、究極の現物である<絵画等の美術品>に代えているだけですが、アラブの資産家達は違います。
今までの<基礎>がなく、これから自分達・子孫のために美術品を購入し始めており、この目的は、欧米に行かなくてもドバイ等のアラブの土地で自前の美術館があれば、となっているのです。
このためもあり、アールヌーボー等のヨーロッパ美術品が、猛烈な勢いで市場から消えていっているのです。
弊社の関連会社で経営しています<ギャラリーロイヤルアート>でも、作品の仕入れを強化しておりますが、中々良い作品が購入できません。
また、今年10月には≪美術品ファンド≫を作ることになっており、この組み入れ作品を集めたいと思っておりますが、それまでに<美術品>価格は急騰しているかも知れません。
世界中の資産家を巻き込んだ争奪戦が起こるかも知れません。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html