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輸入大国アメリカの一部を担う、ウォルマートは元高・ドル安と比例して、国内既存店の売り上げが落ちているのではないかと感じる。
国外売上は、ドル安もあり好調
今後、ウォルマートの海外展開のしかたに注目が必要ですね。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070516AT2M1502V15052007.html
ウォルマート、純利益8%増・2―4月期
【ニューヨーク=杉本晶子】世界最大の小売業、米ウォルマート・ストアーズが15日発表した2007年2―4月期決算は、純利益が前年同期比8%増の28億2600万ドル(約3390億円)だった。国外事業は好調だったが、米国内のディスカウント店は既存店売上高が前年割れで低迷が続いた。
売上高は8%増の853億8700万ドル。米国内で主力のディスカウント店「ウォルマート」の既存店売上高が前年同期比0.1%減と苦戦し、会員制量販店「サムズクラブ」との合計でも米国全体で0.6%増にとどまった。ガソリン価格高騰や住宅市場の減速が響き、衣料品や住宅関連用品が不振だった。
リー・スコット最高経営責任者(CEO)は2―4月期に「もっと業績を上げることができたはず」との談話を発表。07年5―7月期については、米国内の既存店売上高が1―2%増となるとの見通しを発表したが、米国内の成長は踊り場にさしかかっている。(07:01