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(回答先: 中国商務部の馬秀紅副部長・・・ 中国貿易投資協力促進団、アメリカと総額43億2千万ドルの購買・投資について契約【CRI】 投稿者 hou 日時 2007 年 5 月 11 日 23:16:43)
http://j.peopledaily.com.cn/2007/05/11/jp20070511_70979.html
中央銀行「外貨運用拡大はドル資産に影響せず」
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中国人民銀行(中央銀行)は10日発表した「1〜3月期貨幣政策執行報告」で、外貨運用方式の拡大はドル資産に影響しないとの見方を示した。外貨準備の運用ルート拡大に関する中央銀行の見解が示されたのは今回が初めて。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
中国の外貨準備高は、3月末時点で1兆2千億ドルを突破した。関連部門は、外貨準備高が急増した際、資産価値の維持と増加を目的として、外貨準備高運用専門機関の設立に着手した。これまで、中国外貨準備高の投資主体は国家を中心として、投資対象はドル資産に集中していた。新機関の誕生によって、従来の投資方式の変革が迫られることとなる。
中央銀行は同報告において、中国は持続的な外貨流入を背景に外貨運用方式の拡大を検討しているため、主要課題は新規増加分の運用問題の解決であり、現有外貨資産が対象ではなく、多額のドル資産の売却はさらにありえないことだと強調している。ドルは現在、各国が保有している主要な資産となっている。米国の通貨と資本市場は世界中で範囲・深さにおいて最も成熟している市場のひとつである。これらの理由から、ドル資産は今後もかなり長い間、中国を含む各国政府および民間機関にとって、海外投資のメインになるとみられる。(編集KM)
「人民網日本語版」2007年5月11日