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Nevada経済速報4月13日(金)10:30
...2007/04/13(Fri) 10:51:24...
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ガタガタになってきた新興市場と夢の技術:有機EL
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新興市場が一向に下げ止まらず、昨日も日経ジャスダック指数や主要銘柄で構成されていますJストック指数が年初来安値を更新してきており、今日も引き続き値下がりしています。
ならば『一部上場の超優良株であるトヨタ・ホンダなら上昇しているだろう?』と思っている方も多いと思いますが、ホンダは年初来安値更新、トヨタは下落という状態であり、一体株式市場はどうなっているのか?と思っている個人も多いと思います。
個人は死んだのか?という方もいますが、実はそうではありません。
<夢がある株>がないだけなのです。
株式市場は知ってしまえば終わりというジンクスがありますが、たとえば、トヨタにしろ、ホンダにしろ、超優良会社・株であるというのは誰でも知っています。
しかしながら、夢は?となりますと、一般的に見られている分野ではありません。
素晴らしい車を作って稼ぎまくっている会社、それだけなのです。
新興市場も、“夢敗れて山河あり”という状態であり、10分の1になった銘柄がゴロゴロしていますが、では、買えるか?
となりますと、?となります。
<夢>がないのです。
ところが、昨日、ソニーが発表しました『有機ELテレビ』は、まさに次世代技術の結晶であり、まだどのような収益になるか分かりませんが、安定した製品化に成功すれば、膨大な利益を得ることが確実視されているのです。
まさに<夢の技術>とも言えるのです。
この『有機EL』技術は、世界の蛍光灯にとって代わる技術にもなり得るといわれており、そうなれば、熱が出ないわけであり、夏場の事務所・ホテル・一般家庭等の冷房温度を引き下げることも可能であり、地球温暖化防止にもつながるとも言われているのです。
今、大方のアナリストは『本当かな?』と思っていますが、<夢>は大きい方が良いわけであり、今後、この夢を追い求めて、『有機EL』関連会社の株は上昇を続けるかも知れません。
『ソニー』もそうかも知れませんが、『ケミプロ化成:大証2部 コード:4969』は株価も安く、業績もよく、今後、この有機EL関連ではM&Aも視野に入り、台風の目になるかも知れません。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html