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Nevada経済速報4月4日(水)10:35
...2007/04/04(Wed) 10:40:50...
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商品先物価格の下落とその実態
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亜鉛 −30% コーン −20%
(海外市場ベース)
今、商品市況はイラン問題がくすぶる原油を除き、上記のように<下落>するものが多くなってきています。
すでに完全にピークをうっているのが商品市況ですが、このような中、商品は上がり続けるという大物の“御託宣”に乗って買い捲った個人は逃げ遅れた方も多く、いまや破産の危機に瀕している個人も出てきているようです。
世界経済が拡大し、商品相場は上昇を続けるという見方がされていますが、ではその商品相場とは一体どうなっているのでしょうか?
たとえば、原油先物市場ですが、時価総額はわずか10兆円にしか過ぎません。
価格が2倍以上に跳ね上がっている今ですら、この金額なのです。
しかも、日銀バブルマネーで膨張している商品ファンドは、この原油先物市場の過半を<買い占めて>運用しているのです。
すなわち、商品ファンドのために原油先物市場があると言っても過言ではなく、我々はこのような小さいな市場に踊らされているとも言えるのです。
このような背景を知っている一部の専門家にとっては、物凄いおいしい市場になっていますが、大半の個人は、何も知らずに膨大な資金を投入しているわけであり、『ねぎかも状態』になるのが関の山かも知れません。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報4月3日(火)11:30
...2007/04/03(Tue) 11:34:12...
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先の暴落時の株価を下回ってきたトヨタの株価
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今日の午前の東証では、『トヨタ』の株価が先の暴落時につけました安値を下回ってきています。
日経平均は先物買いから100円以上あげていますが、日本でもっとも業績が良い『トヨタ』の株価が崩れ始めているのです。
昨日の東証でも、年初来安値を更新した銘柄数は153銘柄に上っており、日経平均が17,000円台の高い水準にある今、異常な姿とも言えます。
いかに今の日経平均が実態を表さない異常な高値にまで買い上げられているか、これでお分かり頂けると思います。
このような異常な姿は必ずどこかで修正されます。
それがどのような形で起こるか。
目一杯買い込んだ個人からしますと、そのような修正は見たくもないかも知れませんが・・・
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報4月3日(火)10:35
...2007/04/03(Tue) 10:39:53...
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今年最大の暴落を演じたインド株
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インド株が今年最大の暴落を演じていますが、世界の株式市場は平静を装っています。
実際には、『インド株の暴落などあり得ない、見たくもない』というのが本当の心だといえますが、下げは下げなのです。
暴落の第2波は、中国か、インドか、日本か、それともアメリカか分からないと以前指摘しましたが、今週中にこの第2波が襲ってくるかどうか。
世界の金融市場は、息を潜めて警戒しています。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報4月2日(月)15:40
...2007/04/02(Mon) 15:44:45...
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激変した景気判断
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日銀が発表しました3月の景気判断ですが、異常な程の落ち込み方をしています。
基準の50%を一致指数・先行指数とも大幅に下回っているのです。
一致指数(現在の景気判断) 23
先行指数(3ヶ月後の景気) 20
通常、企業は先行きを楽観しますから、先行指数は一致指数より高く出るのですが、今回発表になった内容は全く違っており、今後更に景気は悪化すると大企業が判断しているのです。
今まで景気は悪化していると何度も述べてきましたが、今回の発表でようやく指数的にも景気悪化が証明されたわけであり、今後景気が悪化する中、果たして株式はどうなるでしょうか?
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報4月1日(日)09:00
...2007/04/01(Sun) 21:37:15...
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景気指数の悪化:ガス抜き報道
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日経新聞は、4月6日に発表されます2月の『景気動向指数』が基準の50%を一月に続き下回るという報道を行っています。
大方の予想は、景気は回復しているというものですが、実際には1月・2月は景気指数は下降となるわけであり、更には、インフレではなく、デフレが進みつつあり、このような中、果たして株式はどうなるでしょうか?
Vol.56 ワールドレポート(2007年4月1日)で詳しく解説させて頂きますが、昨日の期末株価お化粧買いも東京・ニューヨークともさほど目立った動きにはなっておらず、もはや大きな買い手はいないとも言えるのです。
景気の実態が悪化する中、今後の株式は・・・・・
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html