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(回答先: 今日の世界経済を理解するために マイケル・ハドソン教授の論文 【日本人が知らない 恐るべき真実】 投稿者 愚民党 日時 2007 年 2 月 26 日 15:57:02)
もし戦争を始めようとする権力者達がいたならば、一番最初に行うべきは、神に誓ってこの戦争をしなければならないほどの逼迫した状況である事を「自らの魂を掛けて」その上「全知全能の神に誓った上で」でならば開始できるという契約社会になればいいと思う。
警察、教育制度、宗教団体などを支配することによって自分だけの利益を得るような行為はしないと「魂を掛け、神に誓い」しかも「誓いを破った場合は自らの神の呪いが降りかかるようにと宣誓した上で」その立場に立てばいい。宣誓式の現場はビデオ録画される。
国家支配のためには、不都合な政治ライバルが暗殺されたり、誘拐されたりすることもあり、それに協力した仲間には報酬が支払われるようなことが行われないように、権力者となる者は「魂を掛け、神に誓う宣誓式を経る」ことでしかなれないようにすることで、不都合な人物や言論を許容するという自己キャパ拡大の方向にしか動けないようにする。もし宣誓に対して重大なる違反が生じ続けていたならば、後は本人の魂の問題となる。
社会からただで恩恵を受ける仕組みを作る立場に立つ行為を行わないと宣誓することも必要でしょう。
契約不履行が、富を蓄積するための最も確実で費用が一切かからない方法の1つなのかも知れないが、契約する段階で、普通の市民も「魂を掛け、神に誓いを立てる」という文化(<宗教)の中にいるのだから、宣誓を経ることは当然である。
このようにして戦争を外面化・現象化する事は免れるのではないか? 何故なら、戦争は各自の内面世界へ移されるからである。誰もが自分自身と激しく戦わなければならなくなる。何故なら、自らの魂を掛け、神に誓って宣誓したからである。
真の宗教や、そこから派生する宣誓文化は、人を支配するが故に、経済も支配すると思われます。