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(回答先: 総務省・・・ CPI 横ばいからマイナスへ 【読売新聞】 投稿者 hou 日時 2007 年 3 月 30 日 19:40:53)
尾身の懐はホクホクのようです。
水代に500万だす、大神もいるようですし
安部内閣の中だけは、CPI上昇中みたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070330-00000333-reu-bus_all
[東京 30日 ロイター] 30日に発表された2月全国消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)が10カ月ぶりのマイナスに下落しだが、主要閣僚はデフレ脱却が視野に入っているとの従来の認識を繰り返した。デフレ脱却判断について大田弘子経済財政担当相は、5月中旬に発表される1─3月期国内総生産(GDP)を見て判断したいとの意向を示した。
2月全国コアCPIは、前年比マイナス0.1%となり、10カ月ぶりのマイナスに転落した。同時に発表された3月東京都区部も同マイナス0.1%に下落し、目先も弱含みで推移する可能性が強まっている。
閣議の記者会見に臨んだ主要閣僚は、物価情勢について相次いでコメント。コアCPIがマイナスに転落したが、「デフレ脱却が視野に入っているとの認識は変わっていない」(塩崎恭久官房長官、大田担当相)との見解を改めて表明した。
経済の体温ともいわれる物価が弱含みで推移しているが、大田担当相は原油価格の下落で説明できると指摘。尾身幸次財務相は、物価は弱含みだが安定基調にあるとしたうえで、「全体として景気は順調な回復過程をたどっている」とし、景気回復基調の変化を示唆するものではないとの認識を示した。
もっとも、物価の先行きについては「全体として雇用環境は好調で、(労働)需給の引き締まり傾向に変わりはない」(大田担当相)ものの、景気回復や雇用ひっ迫が賃金に反映されない構図も継続しており、大田担当相は単位労働コスト(ユニット・レーバー・コスト)のマイナス幅縮小に足踏みが見られることを懸念材料に指摘。
塩崎官房長官も物価が上昇しないことについて「どういう理由でこういう状態なのか、そのところをよく考えるべきだ」とし、「(政府として)注意を怠らないことが大事だ」と語った。
コアCPIのマイナス転落を受けて、政府のデフレ脱却判断も一段と難しいものになることは避けられないが、大田担当相は5月中旬に公表予定の1─3月期GDPを見たいと述べ、物価関連指標を総合的に勘案して判断する意向を示した。
また、尾身財務相は、現在の日本経済について「デフレといえる状態なのか」とし、すでにデフレ環境ではないとの従来の見方を繰り返した。
日銀は先行きの物価見通しについて、目先はゼロ近辺での推移が見込まれるが、「マクロ的な需給ギャップが需要超過方向で推移していくなか、プラス基調を続けていくと予想される」とし、2月には追加利上げに踏み切っている。
この点について大田担当相は「日銀がフォワードルッキングの観点で判断したもの」と踏み込んだ発言を避けた。塩崎官房長官も、日銀による今後の追加利上げの可能性について問われ、「日銀の政策は日銀が決める」と述べるにとどめた。