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日興の上場維持について東証が良識のある判断を
行ったことは高く評価している。
とはいえ、結局、日興がシティに奪われてしまうことには
変わりなさそうだ。
そもそも、何であの程度のことで
日興がここまで追い込まれなければならなかったのだろう?
思い出すのは、みずから故意に作り出した金融危機のさなかで
「みずほはシティに買わせる」と発言したと報じられた
某元大臣のことである。
結局、みずほは1兆円の増資資金を自力で集め、
シティの配下に入ることはなかった。
次に、金融庁は不良債権を水増し査定しUFJを追い込んだが、
こちらも東京三菱との合併の道を選び、外資の傘下には入らなかった。
ちなみにUFJが金融庁に積まされた貸し倒れ引き当て金は
合併後、すぐに取り崩されて空前の取り崩し益を計上することとなり
いかに金融庁が故意に過大な引き当てを強制したかを
示すことともなったのは記憶に新しい。
そして、今回の日興である。
ここからは、あくまで仮説であるが、
これまでみずほ、UFJをいい所まで追い込みながらも、
結局、シティに献上することができなかった某元大臣が、
とにかく、日本の大手金融機関をシティに献上するという
手形を落とすことを迫られていたのではないだろうか?
その意を受けた金融庁が、ささいな会計上の行き違いを
針小棒大にあげつらい、日興をシティの下に追い込んだと考えれば、
全体の流れが極めてスッキリ説明が付く。
もし、どこかに有能がジャーナリストがいるのであれば、
この線から徹底的に洗ってみては如何だろうか?
もし、これがものに出来れば日本政治の流れを変える
大スクープになるだろう。
まあ、伴食大臣の水道代のような砂粒程度のものを追いかけて、
仕事をしたつもりになっているバカマスゴミには
無理かもしれないけど。
http://blog.goo.ne.jp/fwhh1899/e/919119b3ca04d47409b8fca91fd9e667