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Nevada経済速報3月8日(木)11:55
...2007/03/08(Thu) 12:02:41...
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危機的になってきた不動産延滞率と負の連鎖
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金融機関にとり、悪夢のような数字ではないでしょうか?
<延滞率 19%>
これは、米国住宅ローン大手のカントリーワイド社の<サブプライムローン>の延滞率です。
ワールドレポートでも再三取り上げてきましたが、不動産バブルを煽った金融機関が、いまや目のくらむほどの延滞率に青くなっているのです。
このカントリーワイド社が貸し出しています<サブプライムローン>残高は1,160億ドル、円換算では13兆円程になりますが、この19%すなわち、2.5兆円余りが焦げ付いているのです。
今後、この焦げ付きは急拡大していき、同社の経営破綻にまで直結するかも知れません。
すでに中小の金融機関の中には経営破綻しているところも出てきており、引当金をつめない金融機関は軒並み破綻する可能性が強く、FRBが舵取りを誤りますと、米国の巨大住宅公社2社も経営破綻する可能性すらあるのです。
(バーナンキFRB議長は、6日ハワイで開催されました米独立地銀協会の年次総会で、『米国住宅公社2社が連鎖破綻するリスクがある』と講演しているほどです)
まさに、金融ドミノ倒しが出現するわけですが、住宅ローン債券を保有している個人(投信等を通じての保有)、機関投資家や中国(外貨準備高分)も、連鎖的に破綻していくかも知れません。
どこまでFRBがこの<負の連鎖>を食い止めることが出来るか。
世界は固唾を飲んで見守っています。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報3月8日(木)10:10
...2007/03/08(Thu) 10:18:43...
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ヤミ社会に出回る資産家リストと強盗
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コロンビア人等の外国人グループが、ヤミ社会に出回る『資産家情報』を使って強盗をしていたとして逮捕されていますが、今回報道されています内容では、<なんでも鑑定団>に登場する古美術商がターゲットになり、現金800万円以上が盗まれています。
このようなリストは、高額納税者リスト(長者番付)から作成されたようですが、今回の例では、この鑑定士が経営します店に電話を入れ、ご本人がお店にいることを確認(自宅が留守であると確認)してから、自宅に強盗に入ったようで、かなり組織だった動きをしています。
いまやピンポイントで強盗・空き巣に入る外国人グループがいるようで、これらは全て日本の裏組織とつながっていると見られています。
かねてから日本の治安は危機的状況としてきましたが、観光立国を目指すのも良いのかも知れませんが、本当の観光客にまぎれて、外国人犯罪者が大挙して訪れているのも事実であり、よほど警察力を強化しませんと、日本の治安はガタガタになることになります。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html