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Nevada経済速報3月2日(金)13:00
...2007/03/02(Fri) 13:31:43...
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愚かな比較
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温暖化規制に反対する米国のマスコミは、このような報道をしています。
『ゴア元米国副大統領の自宅の電気使用量が、一般家庭の1年分の使用量を上回り、電気・ガス代が3万ドルに及ぶ。この事実はアルゴア個人のエネルギー消費は彼にとり不都合な事実だ』と。
この報道のおかしな点は、猛烈に働く元副大統領と一般人を比較していることです。
ゴア元副大統領が使う年間3万ドルのガス・電気代ということは、月額$2,500(30万円)ということであり、確かに金額だけ見れば物凄い金額ですが、これと一般人が使う電気・ガス代月額$210(2.5万円)を比較する方がおかしいと言えるのです。
<普通の家に住み、普通の生活をする一般人>と<今でも精力的に働く元副大統領の家>を比較するのが妥当かどうか。
この手のマスコミは、そのようなことをわかった上で、ためにする批判だけをするのです。
ただ、温暖化問題は、いまや政治問題化しており、今後もこのような温暖化規制反対派(即ち、規制されては困る大企業)は、色々な仕掛けをしてくるでしょうが、世界の流れはもはや決まったとも言え、今後は温暖化規制反対派の意見等を報じるマスコミが、国民から糾弾されることになる筈です。
それにしても、日本の取り組みは遅々として進んでいませんが、新聞等で温暖化反対を唱えれば、広告取り止めという脅しを受けているマスコミもあるのかも知れません。
何せ、偽装請負問題を報じた新聞社が、その大企業から広告を差し止められたと言われてもいる位なのです。
温暖化の本当の影響につき、官僚・大学・大企業・国民あげて議論するべき時期に来ているのではないでしょうか?
取り返しのつかない事態に陥る前に・・・。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報3月2日(金)11:55
...2007/03/02(Fri) 12:00:40...
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米国で発生した巨大竜巻
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米国南部のアラバマ州で巨大竜巻が発生し13人が死亡したとCNNニュースが報じていますが、写真を見ますとそのすごさが良くわかります。
巨大爆弾で爆撃されたかのような状況になっているのです。
これが竜巻で起こった?と思える程の被害になっているのです。
今、米国では竜巻が頻発していますが、徐々に巨大化してきており、今後さらに恐ろしい巨大竜巻が襲うかも知れないと警報が出されています。
日本でも竜巻が頻発してきていますが、いつ何時、日本に巨大竜巻が襲うかも知れない自然環境になってきています。
Vol.54 ワールドレポート(2007年3月1日)では、温暖化問題につき、詳しく解説させて頂きますが、恐ろしい事態になりつつあるのがご理解頂けると思います。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報3月1日(木)14:35
...2007/03/01(Thu) 19:47:20...
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崩れた原発の安全性:神話
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電力業界は、原発は安全であるとしきりに述べていましたが、今回発覚しました東電の隠蔽事案は、この原発安全神話を根底から覆す重大な問題と言えます。
今回のような“軽微”な事案を隠蔽するということは、より重大な放射能漏れが起こったとしても、平然と隠蔽が行われていたかも知れないのです。
今回の隠蔽は、新潟県柏崎刈羽と福島第2原発で原子炉が、弁の故障で緊急停止したことを国に報告していなかったものですが、当時の運転日報には、【安全に停止した】と記載されていたのです。
このような出鱈目な記載が許されるのであれば、原発の安全性は全くないことになります。
決められた安全基準を守らず、ただ『安全です』といくら連呼しても、全く説得力はないからです。
原子力は、一旦事故が起これば、破滅的な被害になります。
東電は、この隠蔽事案では、副社長が経済産業省に報告書を提出していますが、事の重大さからすれば、社長じきじきに出向き国に報告し、国民に謝罪するべきだと言えます。
経済産業省の毅然たる態度が今回の事案では求められ、場合によりましては、虚偽報告として検察庁が自ら動き出しても、おかしくはないはずです。
それにしても、日本国中で偽装・隠蔽がはやっていますが、東電もか・・・ということに唖然とします。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html