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Nevada経済速報２月２２日（木）１３：１５
...2007/02/22(Thu) 13:19:49...
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半導体メモリー価格の暴落
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半導体メモリー（NAND型フラッシュ・DRAM）価格は、暴落状態に陥ってきています。
一例では、１月のNAND型フラッシュ（８ギガ品）取引価格が、１２月に比べ３６．４％も下落し、１１月に比べればなんと５０％も暴落してきており、今月取引価格は更に２０％以上下落してきているのです。
この理由は、在庫の急増と需要の不振です。
景気は良いから、パソコン・音楽プレーヤーは売れるとしてメーカー・商社は昨年末にかけて在庫を積み上げてきましたが、期待がはずれ、全くというほど売れていないのです。
このため、膨大な在庫を積み上げてきたサムスン電子が換金の為に投売りをし、このため市場価格が暴落してきているのです。
このような状況下にありながら、株式市場は、景気は良い、利上げの影響はないとして、株を買い上げていっています。
日銀マネーがジャブジャブに市場に供給されている今、株・不動産がスルスルと上昇していっていますが、いつ、このバブルがはじけるでしょうか？
イランへの米国・イスラエルの攻撃が端緒になるのか、それとも１２５円を超える円安がその切っ掛けになるでしょうか？
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報２月２２日（木）１１：０５
...2007/02/22(Thu) 11:10:06...
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とうとう中学２年生が強盗をする時代に
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『お金欲しさに強盗を』
横浜市旭区に住む市立中学２年生（１４歳）が強盗容疑で逮捕されていますが、理由は『お金が欲しかった』です。
しかも、この強盗を働いた時間は午前０時であり、一体親は何をしていたのでしょうか？
それにしても、いまや中学生が強盗を働く世の中になってきているのです。
議員達が政務調査費不正流用問題で騒いでいる中、中学生が僅かなお金欲しさに強盗することを、議員達はどう思っているのでしょうか？
ワールドレポートでも記載しましたが、大人だけではなく、子供までもが＜お金＞に狂ってしまってきており、同様な事件が日本全国で相次ぎましても何らおかしくはない時代になってきていると言えます。
余りにも当たり前になり過ぎてそのうち、中学生が強盗を働きましても、ニュースにもならない時がくるかも知れません。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報２月２１日（水）１４：００
...2007/02/21(Wed) 14:09:44...
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造船建造量３１年ぶり過去最高と外資による買収
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日本造船工業会は、２００６年の日本の新造船建造量が３１年ぶりに過去最高を更新したと発表しています。
因みに、世界一は韓国となっており、５年連続の世界一となっていますが、中国が猛然と追い上げてきています。
今、世界的に造船ブームとなっていますが、忘れられている存在があります。
部品メーカーです。
一隻の船を造るためには膨大な部品が必要ですが、これら部品メーカーの株価は好業績に沸き、更には膨大な敷地を保有しているにも拘わらず、異常な安値に放置されており、外資からすれば、非常に美味しい存在になっているのです。
日本の造船業界を牛耳るには、部品メーカーの株を買い占めれば済むことであり、今、【中北製作所（大証２部：６４９６）】は、スティール社が猛然と株買占めを行っており、近々には３０％を超える保有になることは必至と見られており、この株が外資に亘れば、日本の造船業界は震撼するかも知れません。
また、【大和重工（東証２部：５６１０）】やその他の造船関連メーカーの株価は、今後買占めにあうことも十分考えられ、日本の造船業界の行方に重大な問題が出てきていると言えます。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報２月２１日（水）１１：５５
...2007/02/21(Wed) 12:00:08...
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猛烈な日銀の資金供給とバブル
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＜２兆３千億円＞
日銀は、昨日２０日に２回に分けて短期金融市場に２兆３千億円という過去最大の資金供給を行っていますが、この前には、１９日には２兆１千億円、１６日には１兆６千億円という資金供給を行って、市場をジャブジャブ状態にして、機関投資家に『もっとお金を使え、もっと株を買え』というシグナルを送っています。
今の株式・不動産ファンドバブルは、日銀が作っていると指摘してきましたが、今の時点で過去最大の資金供給をする日銀はまさに、世界の＜バブルメーカー＞になっているのです。
国民にはほぼ０％金利を押し付けたまま、日銀はどこまで世界に資金を供給し続け、バブルをつくり上げ続けるのでしょうか？
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報２月２１日（水）１０：２０
...2007/02/21(Wed) 10:25:33...
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温暖化問題：EUは３０％削減へ
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EUは、温暖化問題で、CO2等温暖化ガスを１９９０年比で、全体で２０％削減、先進国に至っては３０％もの削減をすることを正式合意しています。
物凄い勢いで、CO2削減へ舵をきっています。
では、日本は？
京都議定書で決められた日本の削減目標は＜６％減＞ですが、今のところ日本は＜＋８％＞と増やし続けているのです。
世界は真剣に温暖化を議論し懸念している中、日本だけが、口では環境先進国として京都議定書を主導したと胸を張っている政治家・官僚はいますが、実態はこの有様なのです。
このような中、昨日も配信しましたが、世界は物凄い勢いで温暖化ガス削減に突進していっており、このままいけば日本は世界から無視され、蔑まれることになるのは必至です。
まず、国会では世界中で評判になっている『不都合な真実』という映画を上映して全ての国会議員がもっと温暖化問題につき勉強するべき時期に来ていると言えます。
国会で不毛のお金の議論をしている間に、地球が狂ってしまい、国会が水没してしまうということになっても良いのでしょうか？
米国ではCO2排出を減らすには、航空便を減らすべきではないかとの議論も進んできているのです。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
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