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[東京 13日 ロイター] 福井俊彦日銀総裁の残りの任期が1年あまりとなり、後任人事の行方が永田町で話題に上り始めている。そうした動きの1つとして、政府・与党内の一部から、竹中平蔵前総務相(現慶應義塾大学教授)の総裁就任を予想する声も出てきている。安倍晋三首相の推し進める成長重視の経済路線である「上げ潮戦略」を実現するには、超低金利が長期化しても金融面から経済をサポートするべきだという竹中氏の起用が得策との判断があるようだ。
ただ、竹中氏のイメージが、小泉純一郎前首相時代を彷彿(ほうふつ)とさせ、当時の「反小泉」勢力から批判が根強いという党内事情もある。
「やっぱり竹中さんじゃないと日銀の改革が進まない」−−。与党の政調幹部は、福井氏の後任人事に話題が及ぶとこう述べる。竹中氏は安倍首相と中川秀直自民党幹事長をつなぐパイプで、上げ潮戦略の陰の立案者ともうわさされている。
実際、竹中氏に対する好意的な意見は、官邸内でも聞かれる。先の政調幹部は「今後、政策金利を上げていくことになれば、その説明が市場関係者だけに理解されればいいということでは済まなくなる」とし、政府・与党への十分な説明責任が求められると強調している。
日銀が昨年12月と今年1月に利上げに前向きな姿勢を見せながら、最終的には見送ったことに関連して、その与党政調幹部は、日銀の対応ぶりを批判し、日銀による市場との対話は「うまくいっていない」と断じている。別の与党議員も、「竹中氏だったら面白い金融政策運営になるだろう」と歓迎の意向をみせた。
しかし、「竹中総裁」が誕生するには厚い壁がある。ある自民党議員は「竹中イコール小泉だから、竹中氏が日銀総裁就任となれば自民党内からは相当強い反発が出る」という。小泉前首相の時代に派閥の活力が減退したと言われる津島派や伊吹派などの当時の反小泉グループの反撃の矛先が、安倍内閣の支持率低下を背景に、当時の前小泉首相の側近らに向けられている、と言う声も自民党関係者から出ている。
「竹中日銀総裁」誕生は、福井総裁の任期切れとなる来年3月まで安倍内閣が存続することが大前提だ。だが、与党はここまで宮崎県知事選など地方選で、星を落としている。自民党ナンバー2の中川幹事長が党総裁に対して「指導力を発揮してください」と求めるほど首相の政権運営は深刻だ。当面は「予算審議などで地道に政策を訴える」(官邸筋)とし、政権浮揚へのカードは見当たらない。
最終更新:2月13日14時8分
2月13日14時8分配信 ロイター
いろいろお考えもおありでしょうが・・・・
日本国内で自給自足が可能なところはどこでしょう?
もうそろそろ真剣に自己防衛を考えないと・・・
このまま馬鹿どもの言うままになっていたら・・・・
あんな連中のために大切な命を差し出す気は・・・・
もし占領されても・・・・・・・・
どうせ今の生活だって楽じゃないし・・・
資源に乏しい国だから占領しても価値ないだろうから・・・
うまく隠れていれば、・・・・