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Nevada経済速報１月３０日（火）１２：００
...2007/01/30(Tue) 12:06:06...
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誰が払うのか1兆円
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東京圏（1都４県４市）の団塊世代の退職金が今後３年間で１兆円を超えることになっています。
ところが、この財源が＜ない＞ことが明らかになっています。
東京都 ４,２００億円
神奈川県 １,８７０億円
千葉県 １,４０１億円
埼玉県 １,２７４億円
山梨県 ３２０億円
横浜市 ６４５億円
川崎市 ３８６億円
千葉市 ２１３億円
さいたま市 ２１０億円
財源がない、ということは、選択肢は２つしかありません。
払わないか、税金で手当てするか。
今のところ、税金で払うことになりそうですが、では、そのインパクトは？
試算では、税収に占める比率は東京都で＜８．９％＞、神奈川県で＜１８．２％＞、千葉県で＜２１．４％＞、埼玉県で＜２０．１％＞となり、山梨に至っては＜３２．７％＞にも達するのです。
住民が税金を払った内の１０％〜３０％が今後退職する＜勝ち逃げ公務員＞の退職金になるということです。
＊夕張市の職員は＜勝ち逃げ＞できなかった部類に入ります。
退職金は退職者の権利ではありますが、膨大な借金を抱える地方自治体で果たして規定どおり支払って良いものでしょうか？
住民にだけ負担を押しつけていく＜勝ち逃げ公務員＞の退職金問題は今後国会等でも問題になるでしょうが、そろそろ公務員の給料と退職金につき、夕張市の実態もあわせて国会・マスコミで議論してもよい時期に来ていると言えるのではないでしょうか？
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
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