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でも、まだサービス業の生産性低い(商品が過剰供給)ですから。
(あべこべ首相もサービス業界の生産性向上を模索していますね。)
これを整理すれば不良債権など大量にあるはず。特に地方で
まだ、ステルス(見えない)不良債権があるはず。
うえの予想が、違うならすでに内需先行で人件費が自然に増加するでしょうし
日銀は急いで金利をあげないといけないですが
今のところ、そういう風にはなっていませんね。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070125AT2C2502K25012007.html
全国の銀行、不良債権比率2.7%に低下
金融庁が25日発表した全国の銀行の不良債権状況によると、2006年9月末の不良債権残高は12兆3430億円で、半年で約1兆円(8%)減った。4年半連続の減少となる。貸し出しなど総与信に占める割合(不良債権比率)は2.7%と、06年3月末から2ポイント低下した。大手銀行の不良債権比率は1.5%まで低下した一方、地方銀行は4.4%だった。
全国の銀行は大手銀(信託銀含む)、地銀、第二地銀に新生銀行、あおぞら銀行、埼玉りそな銀行を加えた123行。不良債権は金融再生法の基準に沿って開示したものを金融庁が集計した。
不良債権残高、比率ともにピークだった02年3月末と比べると、残高は約30兆円(71%)減少し、比率は8.4%から2.7%まで大幅改善した。金融庁は「不良債権問題はほぼ終了し、金融システムは正常化した」と説明する。
業態別に見ると、大手行の不良債権残高は約3兆9000億円で06年3月末から半年で7280億円(16%)、ピーク時から4年半で22兆8800億円(85%)減った。(19:30)