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薬漬けの現代社会が生み出したものね...結局、この耐性ウイルスも人の関与なくて誕生できなかったんだけど人間という存在自体がウイルスなのかもしれないよね
治療薬タミフルが効かないインフルエンザウイルスが、昨シーズンは9県の患者から見つかり、中でも鳥取は32%と突出して多かったことが、国立感染症研究所の調査で分かった。26日から岡山市で開かれるウイルス学会で発表する。
感染研ウイルス三部の小田切孝人室長は「継続して監視することが重要。今年も流行するか、特に注意して見ていく必要がある」と話している。
海外で昨年、タミフル耐性ウイルスが高い割合で見つかったため、緊急調査を実施。全国の地方衛生研究所を通じて採取したAソ連型ウイルス(H1N1)1713株を調べた結果、山形、栃木、神奈川、長野、岐阜、愛知、兵庫、鳥取、島根の計44株(2.6%)が、遺伝子の一部が変異し、タミフルが効かなくなったウイルスだった。
鳥取では68株中22株が耐性で、32.4%の高率。隣接する兵庫は7.5%、島根は1.2%で、鳥取が突出している理由は不明という。(2008/10/25-05:31)
宇野正美講演会「新型インフルエンザからの挑戦」
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