★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ14 > 283.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
米雌牛、遺伝子変異でBSE発症 初のケース、農務省チームが発表
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091301000130.html
【ワシントン12日共同】牛海綿状脳症(BSE)の病原体である異常プリオンタンパク質が、外部からの感染ではなくて、遺伝子の変異で体内でつくられBSEを発症したとみられる牛のケースを、米農務省の研究チームが12日、米科学誌プロス・パソジェンスに発表した。
遺伝性のBSEが見つかったのは初。BSEの起源は謎だったが、遺伝子変異が原因とすれば、感染源とみられている肉骨粉の餌を排除しても発症する可能性がある。
チームによると、2006年に米アラバマ州で発症した10歳の雌牛の調査で、感染源が特定できなかったため遺伝子を解析。正常プリオンタンパク質をつくる遺伝子に変異が見つかった。
この変異は、人の遺伝性クロイツフェルト・ヤコブ病の原因となる遺伝子変異と同じだという。
2008/09/13 09:32 【共同通信】
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ14掲示板
フォローアップ: