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オオハクチョウ死骸の鳥インフル、韓国で猛威のウイルスと同遺伝子(読売新聞)
環境省は21日、国内のオオハクチョウの死骸(しがい)から検出された強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」と、韓国で鶏などに猛威をふるっているウイルスの遺伝子がほぼ同じであることが確認された、と発表した。
動物衛生研究所(茨城県つくば市)が韓国の国立獣医科学検疫院と共同で分析、遺伝子の塩基配列が99・7%以上一致した。
分析したウイルスは4月21日に秋田県の十和田湖畔で見つかったオオハクチョウと、韓国で4月3日に最初に感染が確認された南西部・全羅北道の養鶏場から検出されたもの。秋田県と北海道で死骸が見つかったオオハクチョウのウイルスの遺伝子が同一であることはすでに判明している。
韓国はオオハクチョウの飛来経路から、はずれており、同研究所の山口成夫研究管理監は「ハクチョウ以外の渡り鳥などを介して、別の国から韓国と日本に同じウイルスが持ち込まれたか、韓国から日本に入ってきたというルートが考えられる」と話している。
(2008年5月21日20時49分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080521-OYT1T00592.htm?from=navr
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