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北海道でも強毒性鳥インフルウイルス検出(日本経済新聞)
環境省と北海道は5日、北海道別海町の野付半島で見つかったハクチョウの死骸から、強毒性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。同省などは今後、感染が拡大していないかどうか詳しく調べる。
ハクチョウの死骸は4月24日に観光客が発見した。同省による5月1日の簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、北海道大学が詳しい検査を実施していた。
一方、道は同日、北海道東部のサロマ湖で見つかった別のハクチョウの死骸を簡易検査したところ、インフルエンザウイルスに感染している可能性があることが分かったと発表した。強毒性かどうか今後詳しく調べる。 (19:44)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080505AT2G0500705052008.html
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