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(回答先: 米国でBSEの可能性がある”へたり牛”が学校昼食に 日本向け牛肉は大丈夫か、米国内にも疑問の声(ベリタ) 投稿者 近藤勇 日時 2008 年 3 月 04 日 12:45:38)
謎の憂国者「r」さんの考察です。
(★引用開始★)
恣意的に見過ごされているのではないかという諸問題があります。
以下でいくつか紹介させていただきます。
■時事通信社
『米から月齢不明の牛肉=0.7トン混入−農水省』
2月29日19時1分配信 時事通信
農水省は29日、米国から輸入した牛肩肉の中に、米農務省の衛生証明書に記載されていない月齢不明の牛モモ肉25箱(約700キログラム)が混入していたと発表した。BSE(牛海綿状脳症)の原因物質である特定危険部位は含まれていなかった。
出荷したのは、米アリゾナ州の食肉加工スミスフィールド社のトレソン工場。貨物は、25日に東京港に到着。発注していない牛肉が届いたことに気付いた通関業者からの連絡で判明した。国内には流通していないという。
■読売新聞
『月齢不明の米国牛のもも肉、東京港で発見』
2月29日20時3分配信 読売新聞
農林水産省と厚生労働省は29日、東京港に25日に到着した米国産牛肉から、米政府発行の証明書がなく牛の月齢が不明なもも肉(700キロ・グラム)が見つかったと発表した。
BSE(牛海綿状脳症)の原因物質がたまりやすい脳や脊髄(せきずい)などの特定危険部位の混入はない。
日本は、生後20か月以下の牛の肉だけを輸入するという条件を設けている。今回のもも肉は、生後30か月以下の牛の肉であることは確認できたが、正確な月齢は分からないという。
もも肉は、住友商事が米スミスフィールド社に発注した別の牛肉のコンテナから見つかった。住商はもも肉を注文していなかった。
2005年12月に米国産牛肉の輸入を再開して以来、日本の輸入条件に違反する牛肉の混入は7回目になる。
■北海道新聞
『米の「へたり牛」回収 広がる余波 給食から除外続出』
(02/28 08:35)
【ポートランド27日枝川敏実】米カリフォルニア州の食肉処理会社「ウエストランド食肉・ホールマーク食肉加工」が、牛海綿状脳症(BSE)感染の可能性がある「へたり牛」を出荷し、過去最大の牛肉回収を招いた問題で、学校給食から牛肉メニューを外す州が続出するなど影響が深刻化している。二十七日に来日したライス米国務長官は日本側に米国産牛肉の輸入条件撤廃を求めたが、回収問題は日米交渉の障害にもなりそうだ。
米国には、政府が給食用食材を一括して確保し、全米の学校に安価で払い下げる制度がある。米メディアによると、今回、政府が同社に回収を命じた牛肉約六万五千トンのうち、約三分の一が同制度で買い上げられたことから、問題の牛肉は全米に拡散した。
カリフォルニア、ワシントン両州は当分の間、給食から牛肉メニューを外す方針を決定し、在庫牛肉の焼却作業を進めている。問題の牛肉が出回っていなかった地域でも給食から牛肉を締め出す動きが出ている。
同制度で買い上げられた二万二千五百トンのうち、九千トンはすでに消費されてしまったとされ、オレゴン州では、子供の健康被害を懸念する親が、関係機関に相談するケースが相次いでいる。
米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、牛肉回収を命じられた同社は資金繰りが悪化して経営破たんの恐れが出てきている。回収作業が滞る事態も予想され、米上院は二十八日にも対応策を協議する。
一方、日本はBSE感染の懸念から、一部を除き米国産牛肉の輸入を禁じており、全面解禁を求める米国と交渉中だ。回収問題はその最中に発生しただけに、シェーファー米農務長官は先週末、交渉の行方に影響が及ぶとの見方を示した。
■へたり牛の告発ビデオ(英語版)
https://community.hsus.org/campaign/CA_2008_investigation?qp_source=gaba89
■THE HUMANE SOCIETY(英語版)
http://www.hsus.org/
■米国産牛肉製造過程(過激映像なので視聴の際はご覚悟を・・・)
http://jp.youtube.com/watch?v=3HC3ee1ZV5g
■時事通信社
『農務長官、規制順守徹底を約束=日韓に理解求める−米牛肉回収問題』
【ワシントン28日時事】シェーファー米農務長官は28日、カリフォルニア州で発生した過去最大の牛肉回収問題に関連して「どんな規則だろうと、農務省は迅速かつ確実に順守させる措置を取る。そのことを貿易相手国は理解してほしい」と述べ、牛肉の安全規制徹底を約束した。議会内で記者団の質問に答えた。
この問題では、同州の食肉処理業者が、自力歩行が困難なへたり牛の食品混入を防ぐ規制に違反し、農務省から6万5000トンもの牛肉回収を命じられた。長官は「われわれの規制(順守)への真剣さを示すものだ」と強調。牛肉貿易拡大交渉の本格化を前に、日本や韓国の理解を求めた。
(以下、ふたたび r)
「中国産毒入りギョーザ」をテレ朝を中心とした新聞テレビは必死に大々的に叩いてきましたね。
そりゃ当然です。
食の安全は全てにおいて優先される問題です。
しかし、上記の「怪しい米国産牛肉」に関しては殆どスルー状態。
この落差は一体全体何なのでしょうか?
「中国の問題は大喜びで叩くけど、アメリカ様の問題はスルー」
これが「新聞テレビ」を始めとする「アメリカ様マンセー族」の真実の姿ではないでしょうか?
(★引用終了★)
r の「気になる情報」(喜八ログ)
http://kihachin.net/klog/archives/2008/03/kininaru.html
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