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(回答先: 米国でBSEの可能性がある”へたり牛”が学校昼食に 日本向け牛肉は大丈夫か、米国内にも疑問の声(ベリタ) 投稿者 近藤勇 日時 2008 年 3 月 04 日 12:45:38)
http://jyukunen.blog7.fc2.com/blog-entry-151.html
2008.02.20 へたれ牛を大量に出荷 米国牛肉社会の出来事
米国でへたれ牛を大量に食肉として出荷していたことが明らかになり、回収されているというニュースがありました。
米国は自国民に対しても米国牛肉での狂牛病を告知しない国だそうです。今回もへたれ牛であるが、狂牛病でないと強弁しているそうです。日本側でも当該業者は日本への輸出登録業者ではないので心配はないといっています。しかし、大量の牛肉が全て食肉として利用される保証はなく、加工品として日本向け輸出食品として日本に入ってこないとは言い切れないはずです。
中国製の餃子で農薬が検出され、健康被害が出たため冷凍食品全体に疑いの目が向けられ、中国製食品全体に不信感が広がっています。中国の食への安全に対する規制に欠陥があることは間違いありません。より人間の健康につながる医薬品ですら、危険な化学品を使用しているぐらいですから。
しかし、中国製食品の危険性がこれほどマスメディアに大々的に取り上げられ、食への安全性が取りざたされているにも拘らず、なぜ米国のへたれ牛の大量出荷が取り上げられ、米国食肉輸入に対する安全性についてマスメディアは追求しないのか不思議です。米国は日本への輸出対照を月齢20ヶ月未満から30ヶ月へ引き下げるよう要求しています。
それなのに、米国国内でへたれ牛が食肉として大量出荷されたという事実は、日本への輸出牛肉でも、同じことが起こらないという保障はありません。米国農務省が自国の狂牛病を自国民にすら十分情報告知していないこと以上に、日本へ食肉の安全性を保障するとは考えられません。
作家の村上龍氏は氏のメールマガジンで「大手既成メディアが時代状況に適応する文脈を持っていない」と指摘していますが、まさにその通りだとしか言いようがありません。
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