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(回答先: 過去最大の6万5000トン回収=「へたり牛」問題が深刻化−米 投稿者 rand 日時 2008 年 2 月 18 日 12:49:48)
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2008021802088521.html
米で牛肉6万5000トン回収 過去最大、へたり牛処理か(中日新聞)
2008年2月18日 夕刊
【ワシントン=古川雅和】米農務省は17日、歩行困難で食用が禁止されている「へたり牛」を食肉処理していた可能性がある米カリフォルニア州の食肉処理会社が、2006年1月以降に出荷した生鮮・冷凍の牛肉製品約6万5000トンを自主回収すると発表した。同省などによると、牛肉の自主回収の規模としては米国で過去最大になる。
自主回収をするのは、ウエストランド食肉・ホールマーク食肉加工社。日本に輸出する認証を受けた施設ではないため、対象製品が日本に輸出されている可能性はないとみられる。ただ、米国内で見つかったずさんな食肉処理は、日本の消費者の不安を招きそうだ。
米農務省は、食肉処理の際に危険部位を除去するなど牛海綿状脳症(BSE)の対策がとられているため、回収対象の製品を食べても、健康に害が出る可能性は低いとしている。
米メディアによると、同社は食肉処理施設で作業員が正常に歩けない牛を施設の中に入れるために、ホースで水をかけて追い込んだり、電気ショックを与えるなど“虐待”をしていた。動物愛護団体がこうした様子を撮影した映像を公表した上で告発していた。指摘を受けた農務省は1月下旬に調査を始めていた。
同省は昨年7月に、BSE感染が疑われる「へたり牛」を食用にすることを禁止した。感染が疑われる場合にも、同省に連絡し処理について判断を求めるよう業者に義務付けていたが、同社は、規則に違反していた。
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