★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ14 > 195.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 過去最大の6万5000トン回収=「へたり牛」問題が深刻化−米 投稿者 rand 日時 2008 年 2 月 18 日 12:49:48)
米、最大規模の牛肉回収・食用禁止を処理か(日経新聞)
【ワシントン17日共同】米農務省は17日、歩行困難の症状を示し食用が禁止されている「へたり牛」を処理していた疑いで調査していたカリフォルニア州の食肉処理会社「ウエストランド食肉・ホールマーク食肉加工」に対し、適切な食品検査を怠っていたとして、2006年2月以降に処理、出荷した牛肉約6万5000トンを回収するよう命じた、と発表した。米国で過去最大の牛肉回収という。
へたり牛は牛海綿状脳症(BSE)感染が疑われるため、農務省は昨年7月、全面的に食用を禁止した。日本の農林水産省によると、この処理会社からの対日輸出はないが、米国の食肉処理のずさんさが浮き彫りになった形。
BSE牛が市場に流通した証拠は確認されていない上、問題の牛肉の消費量も分かっていないが、農務省は現時点では人体への危険は少ないとしている。
農務省の声明によると、この会社は牛が歩行困難の兆候を見せた際に義務づけられた「完全かつ適切な検査」を怠り、食品衛生上定められた規定に違反。過去2年間の出荷牛肉は「食品として不適当」と判断された。(14:17)
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ14掲示板
フォローアップ: