★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ14 > 146.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2007/10/05/0500000000AJP20071005002200882.HTML
【ソウル5日聯合】米国産牛肉から、韓米間の輸入衛生条件で特定危険部位とされる背骨が再び見つかった。農林部が5日に明らかにしたところによると、先月7日に船積みされ釜山港に到着した牛肉18.5トン、618箱のうち、30.3キログラム入りの箱1つで背骨が確認された。米国産牛肉から特定危険部位が見つかったのは8月初め以来、2回目だ。これを受け農林部ら検疫当局は、暫定的に米国産牛肉全体に対し検疫中断措置を取った。検疫中断の公式発表は、閣議などを経て午後遅くになる見通しだ。
8月に背骨が検出されたときには、同月1日から27日まで検疫が中断された。同時に、検疫再開後に再び特定危険部位が見つかった場合は、ひとまず検疫作業を中断し、解除時期は韓米の新たな輸入衛生条件の交渉日程と絡める方針を示している。現行の輸入衛生条件では、神経束の脊髄(せきずい)と、これを取り巻く骨である脊柱(せきちゅう)はいずれも輸入禁止品目に定められている。
一方この日午前、農林部では米国産牛肉の検疫に関連し、家畜防疫協議会が開かれた。米国産牛肉に対する韓米の輸入条件開放交渉に先立ち、検疫当局と生産者・消費者団体関係者、教授らが集まり、「あらゆる部位、月齢の牛肉の全面開放」を主張する米国に対し防御論理を作る場だ。
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ14掲示板
フォローアップ: