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http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080809ddlk22040208000c.html
中部電力は8日、9月から浜岡原発の敷地内と敷地周辺の地下構造を再調査する、と県に報告した。昨年7月の新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原発で想定を超える揺れがあったことを受け、国の原子力安全委員会が6月に「他原発でも地下構造が適切に考慮されているか検討すべきだ」と答申したことを受けた。
中電によると、現時点で国から地下構造の再調査の指示は出ていないが、自主的に実施する。自主再調査は、柏崎刈羽原発を抱える東京電力に次いで2番目。中電の過去の調査では、浜岡原発では地震動を増幅させるような地盤構造は確認されていない。しかし過去の調査結果の信頼性を確認するため、再調査することにした。
再調査では、敷地内外の計77カ所に微動計測器を設置し、微小震動を同時に観測し震動が伝わる速度にばらつきがないかを調べる「微動アレイ観測調査」など、2種類の調査を初めて実施する。起震車や音波発振機で人工的な振動を起こし、地中や海底の地下構造を確認する調査なども行う。来年9月に調査結果をまとめる予定。【浜中慎哉】
毎日新聞 2008年8月9日 地方版
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