★阿修羅♪ > 原発 劣化ウラン フッ素4 > 588.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://mainichi.jp/select/world/news/20080731ddm007030015000c.html
【パリ福井聡】スペインのサパテロ首相は、地元紙との会見で既存原発を刷新しない方針を表明した。英国が原発の新規建設を表明、「脱原発」を目指していたイタリアが原発建設に意欲を示すなど、欧州連合(EU)の中で原発推進の風潮が強まっているが、サパテロ政権は従来の方針を堅持し、風力・太陽光など再生可能エネルギーをより重視していく。
首相は会見で「原発は短期的には現実的な選択だが、長期的には最良の選択ではない。原発に比重を置き過ぎれば代替エネルギー開発が遅れる」としたうえで「公約通り段階的廃止を進め新規投資はしない」と述べた。
運転中の8基の運転許可は11年で終わる。スペインは、80年代の左派政権時代に新規建設停止を決定していた。
スペインの総発電量に占める原発の割合は20%程度。
毎日新聞 2008年7月31日 東京朝刊
▲このページのTOPへ HOME > 原発 劣化ウラン フッ素4掲示板
フォローアップ: