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http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072401000243.html
【パリ24日共同】フランス電力公社(EDF)は23日、同国南部にあるトリカスタン原発で、保守作業のため停止中の第4号原子炉の配管部分から微量の放射性物質が漏れ出し、EDF社員ら100人が被ばくしたことを明らかにした。同原発の広報担当者は、被ばくは軽度で健康や環境への被害はないとしている。フランス公共ラジオが伝えた。
トリカスタン原発をめぐっては、今月上旬にも関連の核廃棄物処理施設で大量のウラン溶液が漏出する事故が発生。フランスでは別の核燃料工場でも18日に核廃棄物の漏出が確認されており、相次ぐ事故を受け、核関連施設のずさんな安全態勢が問題視されるのは必至だ。
EDFによると、23日の漏出による被ばく量は年間制限値の40分の1程度という。フランス原子力安全庁はEDFからの報告などを基に、原子力トラブル・事故の評価尺度で最も軽いレベル0と暫定評価した。
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