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http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080217t13029.htm
青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理施設の本格操業に反対するシンポジウム「核燃料サイクル政策にもの申す!」が16日、仙台市内のホテルで開かれ、約200人が参加した。
市民団体や労働組合でつくる「六ケ所再処理工場稼働阻止みやぎネットワーク」の主催。エネルギー政策に詳しい自民党の河野太郎衆院議員と、東京海洋大の水口憲哉名誉教授が講演した。
河野氏は「プルトニウムを燃料とする高速増殖炉の商用化は2050年ごろといわれる。いま再処理施設を稼働させてもプルトニウムを持て余すだけだ」と批判した。
水口氏は「放射線物質を含む排水が放出され、海洋汚染に発展する恐れがある。青森だけではなく全国の問題だ。一人一人が声を上げなければ何も変わらない」と強調した。
事業者の日本原燃は、排水は海水で希釈され、放射線量は自然界から受ける量を大きく下回ると説明している。
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