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(回答先: 核再処理工場:せん断機から油漏れ発煙 青森・六ケ所村(毎日新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 1 月 01 日 22:05:55)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080101i412.htm?from=navr
1日午後6時ごろ、青森県六ヶ所村の日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(試運転中)で、作業中の職員から「前処理建屋の中から煙が上がった」と六ヶ所消防署に通報があった。
同消防や同社、野辺地署が調べたところ、使用済み核燃料を細かく切断する装置で、油圧機から約800リットルの油が漏れていたが、火災はなかった。建屋の場所は管理区域内だが、放射性物質の外部環境への漏れは確認されておらず、けが人もいないという。
同社などによると、トラブルが起きたのは、国内の原子力発電所から集められた使用済み核燃料を再処理するため、棒状の燃料集合体を数センチの大きさに切断し、硝酸に溶かす装置がある建屋。切断作業の最中に、刃を動かすための油圧機から油が漏れ出し、警報装置が作動したという。
同工場は、使用済み核燃料を再処理する国内初の商業用施設。早ければ2月にも本格操業を予定しており、現在は最終試運転(全5段階)の4段階の作業を進めている。
(2008年1月1日22時14分 読売新聞)
[関連記事]
■【青森県六ヶ所村核燃料】再処理工場 2月操業困難(読売新聞)
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/407.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 1 月 01 日
■第5段階移行越年確定(2007年12月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20071228-OYT8T00104.htm
再処理工場,溶融炉を一度空に
日本原燃は28日、使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)の高レベル放射性廃棄物のガラス固化体を製造する工程に不具合がみつかったと発表した。復旧作業には10日以上かかる見通し。同社が年内を目指していた最終試運転の第5段階移行は、越年が確定した。
ガラス固化体は、高レベル放射性物質を含む廃液と、溶かしたガラスを溶融炉の中で混ぜて作る。11月に起きた容器の不具合で製造工程を一時停止した際、溶融炉の底に白金属系の物質が蓄積。このことなどが原因で、溶融炉で溶かしたガラスの粘性が強まり、ガラス固化体を容器へ流し込む作業で時間が通常の2倍以上かかるようになった。
同社は、約10日かけて溶融炉をいったんカラにして、炉内を点検してから再び通常作業に戻る方針。
(2007年12月28日 読売新聞)
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