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核燃料集合体引き抜けず 点検中の柏崎刈羽原発(中日新聞)
2007年11月12日 20時39分
東京電力は12日、新潟県中越沖地震で被災し点検中の柏崎刈羽原発(同県柏崎市・刈羽村)5号機で、原子炉から引き抜こうとした核燃料集合体1体が抜けなくなるトラブルが起きたと発表した。
燃料集合体を覆うカバーが変形し、上部の格子板に引っ掛かっている恐れが強いとしているが、地震の影響かどうかは不明としている。今後、水中カメラなどを使って状況を詳しく調べる。
燃料集合体は高さ約4・5メートル、重さ約300キロ。1辺約13センチの4角柱で、束ねた燃料棒が入っている。
東電が3日から、炉内点検のため、炉心から引き抜き、隣のプールへ移す作業を実施。11日夜に764体中705体目を抜こうとしたところ、燃料交換機に過大な力が加わったことを示す警報が出て、作業を中止したという。
燃料集合体カバーは、炉内で起きる核分裂反応で発生する中性子の照射によっても変形することがよくある。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007111201000661.html
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