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女川原発3号機で緊急停止 水素濃度が大幅に上昇(中日新聞)
2007年11月10日 21時50分
東北電力は10日、定期検査中の女川原発3号機(宮城県)で発電を再開した際、気体廃棄物処理系の配管内で水素濃度が大幅に上昇するトラブルが発生したため、原子炉を手動で緊急停止した。東北電の原発で手動による緊急停止は初めて。外部への放射能の影響はないという。
同社によると、同日午前0時10分に3号機で発電を再開。午後0時11分、同処理系にある排ガス除湿冷却器出口の水素濃度が、通常の0・4%から監視装置上限の5%に上昇し警報器が作動した。同処理系の下流部分でも気体の流量が通常の約4倍に上昇したため、午後3時19分に原子炉を停止した。
同社は「水素濃度が4%を超えると水素燃焼を起こす可能性がある」としており、今後は水素燃焼による配管の破損の有無について確認を急ぐとともに、水素濃度や気体流量が上昇した原因を調査する。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007111001000646.html
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