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島根原発周辺に海底活断層 大小10本、耐震性調査へ
島根原発(松江市)の周辺海域に長さ51−6キロの海底活断層が10本あることが18日分かった。中国電力(広島市)は同日までに、海底音波探査を実施して原発の耐震性を調べる方針を固めた。
中国電は2000年までに海底活断層の存在を確認していたが、距離や規模などから「原発への影響は小さい」とみていた。ただ国が昨年、原発耐震指針を改定し、各電力に再点検を指示。新潟県中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発に予想外の被害が出たこともあり、「地元の信頼を得る必要がある」(中国電幹部)として詳しい調査が必要と判断した。
東京電はすでに、柏崎刈羽原発と福島第一、第二原発周辺で海底活断層の音波探査や地下構造探査を決めており、他の電力会社にこうした動きが波及した形だ。
また島根原発では、陸域の別の活断層の長さが想定の2倍を超えるとの専門家の指摘があり、中国電は新たに溝を掘って断層の様子を探るトレンチ調査の実施を決定。年内に終わる予定だった島根原発の耐震性再点検は、大幅にずれ込む見通しとなった。
2007/08/19 02:01 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007081801000763.html
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