★阿修羅♪ > 原発 劣化ウラン フッ素4 > 327.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
400人が汚染測らず退避 柏崎刈羽原発で地震時【東京新聞】
2007年8月10日 21時27分
東京電力は10日、新潟県中越沖地震が発生した際に柏崎刈羽原発1、2号機で作業していた約400人が、退出時に放射性物質で汚染されていないかを調べる計測を、計器の故障のため省略して退避させていたと発表した。
東電によると、計測なしで退出した作業員がいたのはもともと汚染のない区域で、退避した経路の床にも汚染はなかったという。
東電は「社内ルールに基づく処置で、法令や保安規定上も問題ない」としているが、情報把握が遅れ、10日になって経済産業省原子力安全・保安院に報告した。保安院の現地の保安検査官は「報告遅れは問題だが、きちんと調べればわれわれも分かったかもしれない」と話している。
1、2号機用の汚染計測機器は地震で7台中6台が故障。当時働いていた424人中、汚染の恐れがある区域で働いていた人は、別の機器で計測して退出させ、その他の区域の人は安全を優先させて計測せずに退避させた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007081001000704.html
▲このページのTOPへ HOME > 原発 劣化ウラン フッ素4掲示板
フォローアップ: