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http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070802AT2G0200402082007.html
新潟県中越沖地震で被害を受けた東京電力の柏崎刈羽原子力発電所に対し、国際原子力機関(IAEA)の調査が6日から始まることが2日、明らかになった。5日間の日程で被害状況などを現地で調べる予定。IAEAは世界的にも珍しい今回のケースについて国際的に情報を共有する狙い。日本政府も調査受け入れで地元の不安や風評被害の解消を見込む。
調査団はIAEAの地震対策専門家2人と、米原子力規制委員会(NRC)や欧州の専門家ら4人の計6人で構成。5日に来日し、6日から現地に入る予定だ。(17:45)
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