★阿修羅♪ > 原発 劣化ウラン フッ素4 > 141.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.nhk.or.jp/news/2007/03/27/d20070327000005.html から転載。
地震 原発建設時の想定上回る
能登半島地震は志賀原発からわずか18キロの場所で発生し、地震の規模を示すマグニチュードは6.9と推定されています。
北陸電力によりますと、志賀原発1号機を作るときの耐震性の評価では、今回の震源付近で起きると想定した地震の規模は、4本の活断層から最大でマグニチュード6.6で、今回の6.9はこの想定を上回っていました。
これについて、原発の耐震に詳しい東北大学の大竹政和名誉教授は「原発で実際に観測された揺れは設計基準を下回っていたが、原発のすぐ近くで想定外の地震が起きた以上、この地震について詳しく調べて、しっかりと安全性を確認すべきだ」と指摘しています。
原発の耐震性をめぐっては、去年9月に25年ぶりに耐震指針が見直されたことを受けて、各電力会社が活断層などの再評価を進めています。北陸電力では、今回の地震が起きた海域の活断層などについて詳しく調べることにしています。
▲このページのTOPへ HOME > 原発 劣化ウラン フッ素4掲示板
フォローアップ: