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東北電力と中部電力でも制御棒抜け、臨界に至らず
(読売新聞 - 03月19日 12:11)
東北電力と中部電力の計2か所の原子力発電所で定期検査中に制御棒が抜け落ちるトラブルが起きていたことを19日、両社がそれぞれ公表した。
どちらも国に報告していなかった。東北電力は1988年7月、中部電力は91年5月で、北陸電力志賀原発1号機の臨界事故の前に起きていた。
いずれも臨界事故に至らず、国への報告義務はなかったものの、トラブル直後に公表していれば、志賀原発の事故は防げた可能性がある。3原発とも沸騰水型原子炉で、トラブルの際に制御棒の落下を防ぐ安全機構が働いていなかった。
東北電力のトラブルは、女川原発1号機(宮城県女川町、石巻市)で1988年7月9日の定期検査中に起きた。同社によると、トラブルの発生は定期検査がほぼ終了し、原子炉の再起動のため、制御棒を引き抜く準備作業をしていた段階で、89本ある制御棒のうち2本が下方にズレたという。制御棒は3・6メートルの範囲で上下するが、炉心に完全に収まった状態から下に約15センチ、もう1本は約1・4メートルそれぞれ落下したという。
より詳しいニュースはYOMIURI ONLINEにも掲載されております。
http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/
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