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♪幸せが住むという虹色の湖……。昭和42年の大ヒット曲「虹色の湖」が懐かしい中村晃子さん。グループサウンズ全盛時代に気を吐いた女性歌手のひとりだ。その後は本業の女優としても活躍。また、平成6年にはヘアヌード写真集を出版し、熟女ヌードのハシリとして話題を集めた。しかし、最近はめっきり露出が減った。さて、今どうしているのか。
会ったのはJR五反田駅から歩いて10分のゆうぽうとホール。中村さんはこの日、日本歌手協会主催の歌謡祭に出演。出番を終えたばかりだ。
「ワタシがこうして仕事をやっていられるのは、弟夫婦のおかげよ。それっていうのも、今年93歳になる父が認知症って診断されましてね。その父の介護で忙しいんだけど、正直、ワタシは仕事がオフのとき、食事の世話ぐらいしかできない。で、心苦しいながら、あとは弟夫婦に任せっきりってわけ。ホント、頭が上がらないわ」
母親は13年前に亡くなっているそうだ。
「仕事? あまり多くはないな。昔、「ロッテ歌のアルバム」って歌番組があったでしょ。それが「歌のアルバム」として復活し、その歌謡ショーに出させていただいてるの。司会はもちろん玉置宏さんで、地方公演もあって、大型バスで九州を一周したこともある。若いころはへっちゃらだったバス移動も、このトシになるとさすがにこたえ、一緒だった親友の黛ジュンと“移動ってツラいわねぇ”ってボヤきながら帰ってきたわ、ハハハ。あと、群馬県の草津温泉にあるホテル桜井で毎年定期的に「中村晃子ショー」をやらせていただいてて、こっちは温泉に入り放題。そんな仕事も抱えてます」
さて、松竹女優だった中村さんは昭和40年、「青い落葉」で歌手デビュー。42年、「虹色の湖」が80万枚を超す大ヒットとなり、歌手として人気を得た。
「ワタシが今あるのは、すべて「虹色の湖」のおかげ。だから、アレンジなど一切手を加えず、昔のままで歌ってる」
歌のヒットとともに、女優業も再開。映画「鬼龍院花子の生涯」「探偵物語」や「西部警察」「影の軍団」などのテレビドラマ、また、米ドラマ「チャーリーズ・エンジェル」のアテレコなどでも活躍した。さらに平成6年にはヘアヌード写真集「FREEHAND」を出版。熟女ヌードのハシリとなった。
「両親にマイホームを建ててあげたくて、写真集を出したんだけど、1冊で家っていうのは虫がいい話よね。でも、話題になったおかげでその後に仕事がドッと増え、目的は果たせた」
独身。千葉県内の敷地300余坪、建坪90余坪の自宅に9匹の犬と暮らしている。
「結婚はまだ諦めてないわよ。ただ、籍なんてもうどうでもいい。ワタシの心をわしづかみにしてくれる男性と一緒にいたいの」
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