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□【NEWS】オシム日本部屋ない!寝れない!…28日アジア杯3位決定戦 [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070728-00000099-sph-socc
オシム日本部屋ない!寝れない!…28日アジア杯3位決定戦
7月28日8時6分配信 スポーツ報知
【パレンバン(インドネシア)27日】日本代表が最後までドタバタ劇に見舞われた。28日のアジア杯3位決定戦で韓国と対戦するオシム・ジャパンは27日夜、ようやく現地パレンバンに到着したが、宿泊ホテルの部屋が、人数分確保されていなかったことが到着後に分かった。ジャカルタからの移動便も当日に予約が完了するなど、試合前日まで綱渡り状態。アジアサッカー連盟(AFC)の度重なる不手際に、チーム関係者は怒りをあらわにした。
最後まで過酷な環境が日本を待ち受けていた。パレンバンのホテルの部屋が、人数分確保されていなかった。26日に先乗りしていたスタッフが調整したが、代表選手、スタッフ総勢44人に対し、用意できた部屋は25部屋程度。1人部屋はイビチャ・オシム監督(66)と幹部だけで、選手は2人部屋。スタッフに至ってはスイートルーム1室に11人が雑魚寝で寝泊まりすることになった。
大きな大会では必ず設営されるメディカルルームも、今回は無理。選手の治療やマッサージなどの前線基地を放棄して3位決定戦に臨む。
本来、AFCが用意するのは23選手とオフィシャルコーチ陣7人分。だが、厳しい大会を乗り切るために、各国ともそれよりも多くのチーム団を送り込んでいる。大会終盤にきても、AFCは対応できず、チーム任せ。「選手のモチベーションが落ちてしまう」とチーム関係者は語気を強めた。
移動も最悪だった。26日にハノイからジャカルタまで移動したが、便の遅れにより約12時間かかった。さらにこの日の移動便も当日早朝にスタッフが航空会社を訪れ、約3時間粘った結果、ようやく確保できたもの。最悪の場合、試合当日に現地入りする可能性もあった。ホテルには水などの食材もAFCから届かず、スタッフが近くの大型スーパーで買うなど、綱渡りが続いた。
「もうしょうがない。今日と明日だけだから。やるしかない」とDF中沢。韓国戦を前にまともに準備もできず、士気が下がることばかりだが、気合で吹き飛ばすしかない。
最終更新:7月28日8時6分
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□日本、足止めヘロヘロ!AFCの不手際で移動30時間 [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000028-sph-socc
日本、足止めヘロヘロ!AFCの不手際で移動30時間
7月27日8時6分配信 スポーツ報知
【ジャカルタ(インドネシア)26日】アジア杯準決勝・サウジアラビア戦(25日)で敗れた日本代表が、28日の3位決定戦・韓国戦を前にAFC(アジアサッカー連盟)の不手際によるドタバタ劇に巻き込まれた。AFCがジャカルタからパレンバンまでの航空券手配に失敗し、一時は決戦の地へたどり着かない危機的状況に見舞われた。アジアの洗礼とはいえ、あまりの事態にイビチャ・オシム監督(66)も激怒した。
アジア杯3連覇の夢絶たれたオシム・ジャパンにさらなる試練が待っていた。05年8月7日の東アジア選手権以来の宿命の韓国戦2日前に、日本代表は前代未聞のドタバタ移動劇に巻き込まれた。
「何て言えばいいんだ。選手でないあなた方も疲れたでしょ。それで分かるでしょ。これでまだ着いていない。明日も移動があるんですよ」午後10時50分、ジャカルタ空港に到着したオシム監督は怒りをまき散らした。
まさかの準決勝敗退後、ハノイ市内の5つ星ホテルに到着したのが翌午前零時。しっかり休養して午後1時30分、23日間過ごしたハノイからクアラルンプール経由でジャカルタへ向かった。最速の便なら7時間弱で到着できたが、AFC側の不手際で9時間の大移動。そのまま、空港近くのホテルへと入った。
だが、指揮官の激怒にはもっと深いワケがあった。宿敵との運命の決戦前日の日程が二転三転していたのだ。「完全にAFCの不手際。午前6時出発便を一時押さえていたのに、なぜか手放してしまった」日本代表関係者の話では、当初は27日午前6時便でジャカルタからパレンバンへ出発予定。現地で休息して、練習する予定が、大会の宿舎、移動を管理するAFCの大失態で、選手、スタッフの航空券が失効。練習時間も移動便も決まらない“迷子状態”に立たされた。
代表スタッフがクアラルンプールでの乗り継ぎの待ち時間中に必死に代替便確保に奔走。確定までは至らなかったが、ハノイを出てから30時間以上後の27日夜現地入りし、競技場で練習後、公式記者会見に臨むというメドは何とか立った。傷心のチームには泣きっ面にハチの一日だった。
死闘をくぐり抜けてきたイレブンの疲労はすでに限界寸前。「条件の違いで言えば、こちらが不利なのは間違いない」老将はメンバー変更を示唆するが、韓国戦は次回11年大会のシード権もかかる負けられない戦い。この日、インドネシアを襲ったマグニチュード6・9の地震級の打撃から、日本代表は立ち直ることができるのか。
最終更新:7月27日10時56分
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