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□【政治・選挙】丸川珠代氏自力あるのみ…東京選挙区 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/article/detail/3248476/
丸川珠代氏自力あるのみ…東京選挙区
2007年07月28日08時15分
「5番目のイス」に滑り込むのは誰だ−。首都決戦は、当落線上に複数の候補者が並ぶ全国最激戦区となっている。各メディアの世論調査では、追い風を受ける民主の2人と自民、公明の両現職が先行。これを東京HIV訴訟元原告の川田龍平氏(31)=無所属=、元テレビ朝日アナウンサー・丸川珠代氏(36)=自民=らが追う展開となった。川田氏は丸川氏を強く意識しての選挙戦。自民への逆風をもろに受ける丸川氏も必死だ。
「出てきたデータだと、保坂さんのところにも、そんな余裕はない」。投票日まで1週間を切った23日、丸川氏の選対会議に顔を出したある議員は、渋い表情を見せた。“最終手段”が「難しくなった」と言うのだ。
丸川陣営には当初、現職の保坂陣営との間で、相互調整があるだろうとの見方があった。組織を持つ保坂氏に大幅なリードがあれば、「各議員の後援会など『読める票』の一部を丸川に」という手法だ。しかし、逆風で自民の票自体が減っている状況で、保坂票の分け前は期待できない。「うちはうちで頑張るしか…」選対本部長の平沢勝栄衆院議員は苦しそうに話した。保坂氏の陣営も「1票もあげない」と必死の組織固めだ。
「地上戦」の保坂氏に対し、知名度を生かした空中戦で勝負するという支持層の「住み分け」も難航。陣営間の感情的な溝も残る。ある都選出の国会議員の秘書は、丸川氏の選対会議で「うちの代議士は保坂先生しかやらないと言っている」と断言した。
選挙戦中盤には、転入届を怠っていた丸川氏に選挙権がなく、これまで投票に行っていなかったというまさかの失態も発覚。平沢氏は「これからってときに…考えられないエラーだ」と怒りをあらわにした。さらなる逆風を自爆で招いた丸川氏は、街頭で号泣するしかなかったが、これも裏目に。陣営関係者は「有権者の前で泣くな、と言ったんだけど」とため息だ。
それでも「7番目の当選圏外から、最後尾が見えてきた」と平沢氏。初めての選挙で、デッドヒートのど真ん中に放り込まれた丸川氏は、26日には定番だった白いスカートからパンツにはき替え“お嬢様路線”を完全払しょく。足の感覚がなくなるまで歩き回り、握手を続けている。関係者が丸川氏の気持ちを代弁した。「自民以外から出ていれば、楽々当選できた人だ。でも仕方ない、出ちゃったんだから」
◆東京選挙区
(五−20)
ドクター・中松(79)無新
沢田 哲夫(76)無新
田村 智子(42)共新
杉浦ひとみ(51)社新
神田 敏晶(45)無新
保坂 三蔵(68)自現
東條由布子(68)無新
黒川 紀章(73)諸新
和合 秀典(65)諸新
中村慶一郎(73)国新
川田 龍平(31)無新
須田喜久夫(79)諸新
鈴木 寛(43)民現
又吉 光雄(63)諸新
鈴木 信行(41)諸新
山口那津男(55)公現
大河原雅子(54)民新
マック赤坂(58)諸新
丸川 珠代(36)自新
新井 徹夫(67)無新
(届け出順)
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