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□【政治・選挙】田原総一郎の正体 [論談・目安箱]
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0707/070727-9.html
田原総一郎の正体【今田】
( 平成19年07月27日 )
投稿者: 今田勇三
田原総一郎は早稲田大學の出身だと思う。 若い頃はかなり過激な左翼のジャーナリストだったと記憶している。 前衛的なドキュメンタリーなども手がけていたし優秀だった。
画期的なテレビ番組づくりもした。 サンデープロジェクトは現職の大臣や若手の政治家、評論家に真っ向から論戦をして、政治改革の大きな流れをつくったのも宮沢総理と田原氏との対談がその始まりだったと記憶している。
また、朝まで生テレビは同和問題や朝鮮問題など多くのタブーにも挑戦して、政治家同士、あるいはオピニオン達は本音で語り合って、政治をリードした事も紛れもない事実である。
それだけに権力や圧力団体からの攻撃にさらされ、田原氏を代表としてスタッフ達は、苦しい状況に立たされる事が多かっただろうと思う。 命がけの仕事だったと感じる。
だが、最近は少しおかしい。 田原氏を支えていた良質なスタッフの大阪のムーブという番組に移ったと聞く。 本当にいい仕事をしている。 だが、そこからではなかろうか。
微妙なバランスで巧く裁いていた司会の手法が権力寄りにかなり傾いていったように感じられる。 特に、小泉政権の誕生とともに清和会の流れに任せて、一方的な司会ぶりが目に付く、社会党の福島さんの罵る話法は耳を塞ぎたくなるし。
共産党に対する態度も形式的だ。 特に、民主党の若手の代議士達がちゃんと真実を始めると一歩的に話しを止めて、話題をそらす。 こんな状況が長くつづいている。
特に、民主党の若手の話しの腰を折って、公明党の可愛がっている高木代議士にふるのが常套手段、得意である。 こんなワンパターンの司会ぶりが続いている。
権力や圧力団体の抗議が恐いのであるなら、もう、政治番組の司会はしない方がいい。 自分の身分の保全や金儲けの方に興味があるなら、政治案組の司会はすぐにやめて頂きたい。
最近は権力が恐いと言うより、彼らにどんな利益を享受されたのか知らないが、積極的にヨイショしてるようにさえ見える。 特に親しいと思われるのは創価学会と電通。
電通や創価学会はテレビや雑誌のスポンサーである。 彼らに反抗すればひとたまりもなくテレビや雑誌から消される。 森田実が電通に消された話しは有名だが。
今日、朝まで生テレビがあるが、司会ブリが興味深い。 ただ、民主党から枝野代議士が国民新党から亀井静香さんが、新党日本から田中さんが出演する。 彼らはサムライだ、生発言は簡単に止められないぞ。
いくら自民党万歳の岸井氏や村田氏など腐れ政治評論家が中立ぶって解説しても、国民は騙されないと確信している。
田原氏の自民党より、ヤラセ発言を連発すれば、間違いなく自爆する事になるだろう。 国民からの投書も都合の良い紹介ではなく、都合の悪いのも紹介するように期待しています。
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200503030000/
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