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【戦争】ルース・チェンジのクリエイターが逮捕された! [ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報]
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投稿者 white 日時 2007 年 7 月 27 日 00:11:44: QYBiAyr6jr5Ac
 

□【戦争】ルース・チェンジのクリエイターが逮捕された! [ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報]

 http://amesei.exblog.jp/5863781/

2007年 07月 26日
ルース・チェンジのクリエイターが逮捕された!
http://www.prisonplanet.com/images/july2007/250707rowe.jpg">

アルルの男・ヒロシです。

先ほど、アレックス・ジョーンズのウェブサイトを見たら、「9.11事件の真相究明調査」をネット上で訴えてきた、活動家の一人である、ビデオ作品「ルース・チェンジ」を作成した、Korey Rowe が逮捕されたというニュースが出ていました。

※ http://www.loosechange911.com/

これは、メインストリーム・メディアの「ニューヨーク・デイリー・スター」にも出ていた記事なので、情報に間違いはありません。容疑は、軍隊からの脱走だそうです。彼は、彼の所属する、映像製作会社のLouder Than Words のサイトには、2001年に入隊し、2005年に除隊したと書かれていますが、司法当局側は、「彼は脱走兵だ」と見なしたというわけです。脱走罪については、Article 85 of the Uniform Code of Military Justice に規定されているとのことです。よく映画などで「脱走兵は重罪だ」と言われたりしているので皆さんも分かるでしょう。戦前の日本だったら、確か、敵前逃亡は軍法会議ものでしたから、今も似たような決まりが軍隊にはあるということです。

このニューヨーク州の地方紙の記者の取材を受けた保安官は、「彼がa county Route 47 residence in Oneonta という住所に住んでいるという情報を入手した」と語っており、外部からの情報を得た地元警察が、これを陸軍に照会して確認したようです。陸軍のフォートノックス基地から、彼に関する記録(warrant)が送られてきて、同一人物と確認したと見られます。

Roweのケータイに電話したら、クリスティという女性が出て、「彼は月曜の夜に警察に連れて行かれた」とだけ話したと記事は書いています。

ところが、実際のところ、脱走兵をしょっ引くのは全体にすれば珍しいことだそうです。この記事には、脱走兵(アメリカ国内にいる兵役についている人も含んだ話でしょうが、2006年だけで、3301人の兵士の所在が確認が取れなくなっているが、そのうち174人だけが軍法会議(コート・マーシャル)に掛けられたという数字が出ています。

その中で、政府を糾弾する映画を作成し、ネット上だけではなく劇場公開を目論んでいた、彼が逮捕されたのは、明らかな「言論弾圧」であり、国策捜査である、とアレックス・ジョーンズは指摘するのです。これは間違いないでしょう。ネット上だけならまだしも、あの「9.11の内幕暴露映画」を劇場で公開されてしまった場合、その内容の全部が正しいとは限らなくても、やがて「9.11の真相究明運動」に火がついてしまうことをブッシュ政権は恐れているはずです。

その結果、何らかの形で政府があの事件に関与していたり、「知っていて放置」の態度を取っていたとアメリカ市民が感づいた場合には、アメリカ政府全体に対する信頼が失われます。(私は、限りなく、真珠湾タイプの「事前察知→放置→でもビルを爆破で壊してしまった方がインパクトもあるし、アスベスト問題も一気に解決できる」という線で政府が考えたと思っています。19人の自称テロリストが何者なのかはまだ謎ですね)

そういうことから、クリエイターたちに「脱走兵」の罪を着せることで、世論を抑圧に掛かっているのでしょう。いよいよ、「9.11陰謀」を主張する事が、米国政府の監視(コントロール)の対象となる時代が来たのかも知れない。リバータリアンのロン・ポールも、いったんは「ケネディ暗殺の様に政府が何かを隠す事はよくあること」と述べたものの、やはり「アルカイダの関与」を主張せざるを得ない状況にあるようだ。(先日のNYTの特集でロン・ポールに対する側近の嫌がらせや裏切りのことがかなり詳しくかかれていた)

<フルフォードの奇妙な陰謀論>

日本では、ベンジャミン・フルフォードが徳間と扶桑社から出した2冊の本によって、「9.11真相究明論」の先陣を切っていたが、最近は彼自身がオカルトめいた話をする様になってきた。それに、最近はクリストファー・ストーリーの「ワンタ事件」というおそらくは権力側の「ディスインフォメーション」について自論を展開したり、レンズに出演したり、宇宙人陰謀説の論者と接触を持つなど、彼自身が、「危険地帯」から逃れて、「いかがわしい陰謀論者」と世間から馬鹿扱いされる事で、生き残りを図ろうとしている節も見られる。そこまでやる必要はあるのだろうか、とも思うが。

※ ワンタ事件については、既にこのブログでかきましたが、合衆国政府高官が、金融犯罪で次々に拘束されているという話です。これまでに、ポールソン財務長官やグリーンスパンFRB議長が拘束されたとストーリー氏は主張していますが、これらの人物は全て今でもメディアに登場し、米国経済について動向を予測したり、語ったりしています。だから、このストーリー氏のレビューは、ガセネタを振りまくマッチポンプなのです。

私は単なる「欧米企業史研究家」(ビジネス・ヒストリー)ですから、フルフォードが関心を持っている、レンズ・コムやその他の陰謀系サイトは多少は観る程度です。自宅にはハーヴァードのビジネス・ヒストリーの叢書が沢山ありますのでそれを読まないといけないので時間がない。(笑)

今年の9.11に開催される「真相究明集会」が近づくに連れて、このような国策捜査じみた事件が増えるのだろうな。赤い長靴のひとじゃないけど、「日本人でよかった」。

(...)

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