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雑談版で下記のように書きましたが、民主党しか支持する方法がないという所与を置かず議論しましょう。小沢問題は、将来のこの国の行く末で鍵となりますから、私も忍耐強く面倒くさがらずに、特に気楽に継続的に議論しようと思います。結論をさっさと言っても、現時点の国民の温度感とは未だ違うのだと思いますから。国内政治問題はベタですけど、避けては通れないので。
>小沢が政権を取ることはあっても、民主党が単独で政権を取ることは決してありえない。
民主党が選挙で勝てば、小沢が政権を取り、民主党は解党して無くなる。
>簡潔に補足します。小沢は単独で民主党が政権を担当すべきではないと判断している。彼にしてみれば、その理由は担当能力が無いので国家のため。
民主党議員の立場からは、自民党主導なら受け入れられない保守連合も、民主党主導なら寧ろ大歓迎。何故なら、そうなれば小選挙区で競合する相手は共産・社民だけ。つまり、議員定数が一定なら、すでに議席にある者は終身身分となれるから。その上、上位連合なので立場上不利にはならない。
もっとも、小沢は議員定数を将来大幅に削減するつもり。
選挙に勝てば、小沢のカリスマ性は当然不動となる。損をしなければ誰も抵抗はしない。損得考えない理念の人は、国の基本政策も、憲法政策も曖昧な保守党に在籍はしていませんから。
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そこで今回は、民主党代表選挙について。
「2008.3.2 森田実の言わねばならぬ【131】」にもありますが、
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C04084.HTML
[民主党は「小沢・菅・鳩山」の時代を超えなければならない]って本当に可能でしょうか。
民主党が、菅・鳩山の政党でなくなる事なんてあるのでしょうか。
ここで、結論の烙印を押さず考えてみましょう。
もっとも、事実の推移が自ずと結論を出していくのでしょうが。