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(回答先: CO2の排出は抑えた方がいいと思いますがそれで温暖化が止まるとは限らないという事では? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 1 月 04 日 17:45:04)
太陽から発せられる宇宙線の量と気温変化の少なくともこの、二三十年は、相関関係にないという、BBCの2007年の七月の記事を紹介します。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/6290228.stm
この記事の文中、二つの表の赤線が宇宙線の量、青線が地球表面の温度の1970年ごろからの変化。
(つまり、相関関係がないということ)
記事中以下のパラグラフによると、
The IPCC's February summary report concluded that greenhouse gases were about 13 times more responsible than solar changes for rising global temperatures.
IPPCの二月の(報告書の)サマリーはグリーンハウスのガスは、太陽の変化より、地球の気温上昇に関して、約13倍ほど影響を与えていると結論付けている。
自信を持った、書き方ですね。
今から、CO2の排出を規制すると、気温の上昇が、「耐えうる範囲」の上昇におさえられるということで、気温上昇は避けられないという見方のはずですよ、IPPCによれば、そして私の記憶違いでなければ。
ノアの箱舟計画で、生き延びた連中、互いの顔を見合わせたら、人間ではなく、互いに、ゾンビか、サルの顔をしているのかも知れません。
つつましく暮らす、地域自立化、カネの価値の陳腐化、つまり
グロバリゼーションと株主利益優先思想とは、相反するものが、望ましい方向ののキーワードだと思います。