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(これは別の処で述べましたが)アジアの時代とは女の時代である。 アジアの時代=女の時代を向かえて、<女の敵=アジアの敵>として日本を改めて登録するー同時にこれは、<女の敵>を倒した<解放者>としてのアメリカのリーダーシップ(覇権)をアジアに承認させる、ということでもあります。 中国や韓国・北朝鮮の政権或は権力の<正統性>(正当性)は帝国主義・植民地状態からの<解放>に在り、ここにおいてアメリカと利害が見事に一致するー従って、この関係が変わらぬ限り何時までも、アメリカは、日本ばかりか、東アジアに君臨出来るーのです。 「従軍慰安婦問題」に関するアベの「謝罪」がアメリカに対して行われたことの意味(問題の本質が、結果的に、<アメリカ支配>に盾突いたことに在る!)を何故貴方(達)は直視しないのか? 謝る相手が違うと言って批判した気になっている人は政治が金輪際解らぬのであって、そういう人に限って情緒に走る。
>軍事独裁で殺された人...その遺族が朴正熙を賞賛することなどあり得ない事なのに
被害者=当事者であればアタリマエ! 問題は、では国民の多くはどうなのか?ということでしょう。 少数派であっても、国民の多くが<己の問題>と見做したらそれは「国民の問題」になるのだろうけど、そうでないのならそれなりの理由が在る、ということです。
政治の問題は、畢竟、福田恒存が言う様に、99匹の問題であって、一匹の”迷える子羊”とか”犠牲の羊”の問題ではない、ということ。 貴方はそこの所をゴチャ混ぜにした上で、一匹をもって99匹の問題を取り扱おうとするから、ピン呆けした、情緒的な図式でしか対することが出来ないのです。
>あなたは、タンシュエとアウンサンスチーなら、タンシュエを選び、朴正熙と金大中な
>ら朴正熙を選ぶと解釈してよろしいかな?
これから展開するものがその答えです。ww